特許
J-GLOBAL ID:201403074850620007
二次電池および二次電池の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
矢野 寿一郎
, 正津 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-090042
公開番号(公開出願番号):特開2014-216076
出願日: 2013年04月23日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】熱処理を要することなく、従来に比して短時間で、かつ、簡易に、電極体における扁平形状の保持を可能にした二次電池の製造方法および二次電池を提供する。【解決手段】本発明の一実施形態に係る二次電池1の製造方法は、シート状の正極31および負極32を、セパレータ33を介して重ねて捲回して略円筒状の電極体を得る工程と、略円筒状の電極体を、捲回軸に直交する一方向に押圧して扁平させる工程と、を備えるものであって、電極体3の捲回軸方向における端部において、電極合材が未塗工の集電箔8a・8a・・・および9a・9a・・・を電極体3の扁平時の押圧方向に向けて積層した集電部8・9を、前記扁平時の押圧方向に向けて圧縮して、集電部8・9における集電箔8a・8a・・・および集電箔9a・9a・・・を一体化させる工程、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シート状の正極および負極を、セパレータを介して重ねて捲回して略円筒状の電極体を得る工程と、
略円筒状の前記電極体を、捲回軸に直交する一方向に押圧して扁平させる工程と、
を備える二次電池の製造方法であって、
前記電極体の捲回軸方向における端部において、電極合材が未塗工の集電箔を前記電極体の扁平時の押圧方向に向けて積層した集電部を、前記扁平時の押圧方向に向けて圧縮して、前記集電部における前記集電箔を一体化させる工程、
を備える、
ことを特徴とする二次電池の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
5H028AA05
, 5H028BB05
, 5H028CC02
, 5H028CC05
, 5H028CC08
, 5H028CC13
, 5H043AA20
, 5H043BA11
, 5H043CA04
, 5H043CA12
, 5H043EA02
, 5H043EA07
, 5H043EA09
, 5H043EA22
, 5H043EA32
, 5H043EA39
, 5H043EA40
, 5H043EA60
, 5H043HA05E
, 5H043HA11E
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
角型二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-050027
出願人:三洋電機株式会社
-
密閉電池の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-265127
出願人:三洋電機株式会社
-
電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-185570
出願人:株式会社東芝
-
二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-039431
出願人:日立ビークルエナジー株式会社
全件表示
前のページに戻る