特許
J-GLOBAL ID:201403075566419586

製油所プロセス炉用のアルミナ形成バイメタル管ならびに製造および使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鮫島 睦 ,  田村 恭生 ,  言上 惠一 ,  吉田 環 ,  福政 充睦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-534985
公開番号(公開出願番号):特表2014-501620
出願日: 2011年10月17日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
i)カーボンスチール、またはクロムスチールの総重量を基準として15.0重量%未満のCrを含む低クロムスチールから形成されている外管層と;ii)5.0〜10.0重量%のAl、20.0重量%〜25.0重量%のCr、0.4重量%未満のSi、および少なくとも35.0重量%のFeを含み、残余がNiであるアルミナ形成バルク合金から形成されている内管層であって、アルミナ形成バルク合金を外管層の内面上にプラズマ粉体溶接することによって形成される内管層と;iii)内管層の表面上に形成された酸化物層とを含む、製油所プロセス炉における、より具体的には炉放射コイルにおける炭化水素原料の移送のためのバイメタル管が提供される。
請求項(抜粋):
i)カーボンスチール、またはクロムスチールの総重量を基準として15.0重量%未満のCrを含む低クロムスチールから形成されている外管層と;ii)5.0〜10.0重量%のAl、20.0重量%〜25.0重量%のCr、0.4重量%未満のSi、および少なくとも35.0重量%のFeを含み、残余がNiであるアルミナ形成バルク合金から形成されている内管層であって、前記アルミナ形成バルク合金を前記外管層の内面上にプラズマ粉体溶接することによって形成される内管層と;iii)前記内管層の表面上に形成された酸化物層であって、アルミナ、クロミア、シリカ、ムライト、スピネル、またはそれらの組み合わせを含む酸化物層とを含む、製油所プロセス炉の放射コイルを通しての炭化水素原料の移送のためのバイメタル管。
IPC (10件):
B23K 35/30 ,  C22C 38/00 ,  C10G 9/20 ,  C21D 1/76 ,  C22C 30/00 ,  C22C 30/02 ,  C22C 30/04 ,  C22C 38/18 ,  B23K 31/00 ,  B23K 10/02
FI (12件):
B23K35/30 340A ,  C22C38/00 302Z ,  C10G9/20 ,  C22C38/00 301Z ,  C21D1/76 G ,  C22C30/00 ,  C22C30/02 ,  C22C30/04 ,  C22C38/18 ,  B23K31/00 B ,  B23K10/02 501A ,  B23K35/30 340Z
Fターム (8件):
4H129AA06 ,  4H129CA10 ,  4H129DA03 ,  4H129FA01 ,  4H129FA13 ,  4H129FA20 ,  4H129NA40 ,  4H129NA41
引用特許:
審査官引用 (8件)
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