特許
J-GLOBAL ID:200903005376509114

ファウリングを抑制することによる加熱炉の運転期間の延長

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-520489
公開番号(公開出願番号):特表2005-506444
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
本発明は、ベース金属および合金金属を含む合金表面の清浄化方法に関する。該方法は、(a)該合金表面をピギングする工程、およびその後(b)該合金上に少なくとも一層の混合酸化物の層を形成するのに充分な時間および温度で、該表面にスチームを含むガスを接触させることによって、該合金を不動態化し、その際該混合金属酸化物は、該合金中の合金金属含有量に等しい量から100%までの合金金属の範囲の平均合金金属含有量を含有する工程を含む。該方法は、特に、ファウリングに対して敏感な合金表面を有する装置で行なわれる精油所プロセスの運転期間を増大するのに応用可能である。
請求項(抜粋):
合金表面を清浄化する方法であって、該合金は、ベース金属および合金金属を含み、該合金金属は、クロム、ケイ素と組合わされたクロム、アルミニウムと組合わされたクロム、ならびにケイ素およびアルミニウムと組合わされたクロムからなる群から選択され、該合金の該ベース金属は、鉄、ニッケル、コバルト、およびこれらの混合物から選択され、該方法は、 (a)該合金表面をピギングする工程、およびその後 (b)該合金上に少なくとも一層の混合酸化物の層を形成するのに充分な時間および温度で、該表面にスチームを含むガスを接触させることによって、該合金表面を不動態化し、その際該混合金属酸化物は、該合金中の合金金属含有量に等しい量から100%までの合金金属の範囲の平均合金金属含有量を含有する工程 を含む、合金表面の清浄化方法。
IPC (5件):
C23C8/18 ,  C22C19/00 ,  C22C38/00 ,  C22C38/18 ,  C23C8/16
FI (5件):
C23C8/18 ,  C22C19/00 Z ,  C22C38/00 302Z ,  C22C38/18 ,  C23C8/16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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