特許
J-GLOBAL ID:201403076261460400

注入工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人高橋特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-138327
公開番号(公開出願番号):特開2014-001577
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】強度が比較的弱い構造物の背部空隙に固化材を注入(充填)するに際して、当該構造物が固化材の液圧により破損することが防止され、且つ、施工期間を短縮することができる注入工法の提供。【解決手段】施工するべき領域に対して固化材を複数回に分けて注入(充填)し、固化材は、水とセメントを包含しており、先行して当該領域に注入(充填)された固化材が非流動状態(流動していない状態)となった後に、当該領域に後続する固化材を注入(充填)し、先行して当該領域に注入(充填)された固化材の貫入抵抗値が0.01N/mm2になると、非流動状態(流動していない状態)と判断することを特徴としている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
施工するべき領域に対して固化材を複数回に分けて注入し、固化材は水とセメントを包含しており、先行して当該領域に注入された固化材が非流動状態となった後に当該領域に後続する固化材を注入し、先行して当該領域に注入された固化材の貫入抵抗値が0.01N/mm2になると非流動状態と判断することを特徴とする注入工法。
IPC (3件):
E02D 3/12 ,  C09K 17/10 ,  C09K 17/44
FI (3件):
E02D3/12 101 ,  C09K17/10 P ,  C09K17/44 P
Fターム (10件):
2D040AA06 ,  2D040AB01 ,  2D040CA01 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  2D040CC01 ,  4H026CA01 ,  4H026CB03 ,  4H026CB08 ,  4H026CC03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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