特許
J-GLOBAL ID:201403076289999819

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-000555
公開番号(公開出願番号):特開2014-018652
特許番号:特許第5571204号
出願日: 2013年01月07日
公開日(公表日): 2014年02月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数種類の図柄が施され、回転駆動される複数のリールと、遊技者からの各リールの停止操作を検出する操作部と、を備える遊技機であって、 前記操作部は、前記複数のリールに対応して設けられ、遊技者によって押圧されて移動し、中空に形成された複数の押圧体と、 前記複数の押圧体を移動可能に収容する収容部と、 各押圧体の内部で発光する発光部と、前記各押圧体の移動を検知する光学センサと、が実装され、且つ、前記収容部に収容される基板と、を備え、 前記複数の押圧体は、筒状に形成され、側面に略楕円状の第1の貫通孔が形成された筒部と、 前記筒部の筒孔における一方の開口を塞ぎ、遊技者によって押圧される押圧部と、 前記押圧部と対向し、前記筒部の筒孔における他方の開口を塞ぐ対向部と、 前記対向部の前記押圧部と対向する面の反対側の面における中心部付近から前記筒部の中心軸線に沿って突出する突出部と、を有し、 前記収容部は、箱状に形成され、平板状の前板部を有し、 前記前板部には、後方へ凹み、前記押圧体が前方から挿入される凹部が形成され、 前記凹部は、筒状に形成され、側面には、挿入された前記押圧体の前記第1の貫通孔と連通し、前記発光部が挿入される第2の貫通孔が形成され、前記押圧体の前記対向部と対向する底部には、前記突出部が挿通する第3の貫通孔が形成され、 前記光学センサは、前記前板部における前記凹部の前記底部よりも後方に配置されて、前記突出部の移動を検知することによって前記各押圧体の移動を検知し、 前記発光部は、前記第1の貫通孔及び前記第2の貫通孔を介して前記筒部の筒孔内に挿入されて、前記筒部の筒孔内における前記筒部の中心軸線付近に配置され、 前記発光部と、前記光学センサは、すべて同一の前記基板に実装され、 前記発光部、前記対向部、前記突出部及び前記光学センサは、前記押圧体の移動方向に沿って、前記発光部、前記対向部、前記突出部、前記光学センサの順に直線状に配置され、 前記対向部は、前記発光部における前記筒部の筒孔の他方へ照射される光を遮断し、 前記押圧体の移動方向における前記第1の貫通孔の長さは、前記押圧体の移動可能な距離よりも長く設定され、かつ前記押圧体の移動方向及び前記発光部が挿入された方向と直交する長さよりも長く設定され、 前記押圧体の移動方向における前記第2の貫通孔の長さは、前記押圧体の移動方向における前記第1の貫通孔の長さよりも短く設定されている 遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 5/04 512 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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