特許
J-GLOBAL ID:201403078621270600

緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  町田 能章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-071772
公開番号(公開出願番号):特開2014-196755
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】減衰性能を高めるとともに異音の発生を抑えることができる緩衝装置を提供する。【解決手段】エンジンマウント(緩衝装置)であって、エンジン2(振動部材)と車体3(非振動部材)との間に介設され、エンジン2の振動を弾性変形により吸収する防振装置と、エンジン2と車体3との間に介設される減衰発生装置20と、を備え、減衰発生装置20は、インシュレータ33(弾性部材)を介してエンジン2に取り付けられる第一取付部材30と、車体3に取り付けられる第二取付部材40と、第一取付部材30に取り付けられた入力部材50と、第二取付部材40に揺動自在に取り付けられたウェイト63を有する揺動部材60と、入力部材50と揺動部材60との間に設けられた動力伝達機構70と、を備え、入力部材50の移動に連動して揺動部材60が揺動する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
振動部材を非振動部材に防振支持するため緩衝装置であって、 前記振動部材と前記非振動部材との間に介設され、前記振動部材の振動を弾性変形により吸収する防振装置と、 前記振動部材と前記非振動部材との間に介設される減衰発生装置と、を備え、 前記減衰発生装置は、 弾性部材を介して前記振動部材に取り付けられる第一取付部材と、 前記非振動部材に取り付けられる第二取付部材と、 前記第一取付部材に取り付けられた入力部材と、 前記第二取付部材に揺動自在に取り付けられたウェイトを有する揺動部材と、 前記入力部材と前記揺動部材との間に設けられた動力伝達機構と、を備え、 前記入力部材の移動に連動して前記揺動部材が揺動することを特徴とする緩衝装置。
IPC (4件):
F16F 15/02 ,  F16F 15/08 ,  B60K 5/12 ,  B60G 13/16
FI (4件):
F16F15/02 C ,  F16F15/08 W ,  B60K5/12 F ,  B60G13/16
Fターム (22件):
3D235AA01 ,  3D235BB23 ,  3D235CC01 ,  3D235EE04 ,  3D235EE53 ,  3D235FF02 ,  3D301DA08 ,  3D301DA37 ,  3D301DA43 ,  3D301EA03 ,  3J048AA03 ,  3J048AD06 ,  3J048BA17 ,  3J048BA19 ,  3J048BF02 ,  3J048BF10 ,  3J048CB17 ,  3J048CB21 ,  3J048CB22 ,  3J048DA03 ,  3J048EA02 ,  3J048EA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両用防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-166467   出願人:日産自動車株式会社, 株式会社ブリヂストン
  • ダンパーと免制震機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-260461   出願人:株式会社免制震ディバイス
  • 車輪のサスペンション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-076591   出願人:スズキ株式会社
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