特許
J-GLOBAL ID:201403079060145467

積層発熱体、静電チャック、及びセラミックヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-223130
公開番号(公開出願番号):特開2014-075525
出願日: 2012年10月05日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】表面における温度のばらつきを低減できる積層発熱体、静電チャック、及びセラミックヒータを提供する。【解決手段】セラミックから成る層を複数積層した本体部3と、本体部3に内蔵されたヒータ5、7と、本体部3の厚み方向の一端に取付けられた端子11、13、15、17と、前記端子からヒータ5、7に給電する給電経路19,21,23,25,27とを備え、前記給電経路は、本体部3内に設けられた複数の導電層X,Y及び複数のスルービアα、β、γを組合わせて成り、複数のスルービアα、β、γには、以下で定義するスルービアα、β、γが含まれ、スルービアαは、スルービアβとスルービアγとの間、又は、スルービアβ若しくはスルービアγと重なる位置にある積層発熱体1。スルービアα:ヒータ5、7に隣接する導電層Xとヒータ5、7とを接続するスルービア。スルービアβ及びスルービアγ:導電層Yと導電層Xとを接続するスルービア。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セラミックから成る層を複数積層した本体部と、 前記本体部に内蔵されたヒータと、 前記本体部における厚み方向の一端に取り付けられた端子と、 前記端子から前記ヒータに給電する給電経路と、を備え、 前記給電経路は、前記本体部内に設けられた複数の導電層及び複数のスルービアを組み合わせて成るものであり、 前記複数のスルービアには、以下で定義するスルービアα、スルービアβ、及びスルービアγが含まれ、 前記本体部を前記厚み方向から見たとき、前記スルービアαは、前記スルービアβと前記スルービアγとの間の位置、又は、前記スルービアβ若しくは前記スルービアγと重なる位置にあることを特徴とする積層発熱体。 スルービアα:前記複数の導電層のうち、前記ヒータに隣接する導電層Xと前記ヒータとを接続するスルービア。 スルービアβ、及びスルービアγ:前記複数の導電層のうち、前記端子側において前記導電層Xに隣接する導電層Yと前記導電層Xとを接続するスルービア。
IPC (4件):
H01L 21/683 ,  H02N 13/00 ,  H05B 3/68 ,  H05B 3/20
FI (4件):
H01L21/68 R ,  H02N13/00 D ,  H05B3/68 ,  H05B3/20 328
Fターム (15件):
3K034BB06 ,  3K034HA10 ,  3K034JA04 ,  3K092PP09 ,  3K092RF03 ,  3K092RF11 ,  3K092VV22 ,  5F131AA02 ,  5F131CA68 ,  5F131EB14 ,  5F131EB17 ,  5F131EB22 ,  5F131EB78 ,  5F131EB79 ,  5F131EB81
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ウエハ保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-079219   出願人:京セラ株式会社
  • セラミックヒータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-182883   出願人:イビデン株式会社
  • 動線管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-191748   出願人:イカリ消毒株式会社, 松岡産業株式会社
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