特許
J-GLOBAL ID:201403079084793575

現像剤収容容器、現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-242844
公開番号(公開出願番号):特開2014-092664
出願日: 2012年11月02日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】現像剤が装置外部に流出するのをせき止めるせき止め手段付近で熱が発生するのを防止する場合において、攪拌手段の軸を経由して装置外部に熱を逃がす場合よりも、せき止め手段の熱を直接的に装置外部に逃がす。【解決手段】現像装置の攪拌・搬送部材42には、軸421と、軸421に設けられた金属製のスリーブ422と、現像剤を攪拌・搬送する螺旋状の回転部材423とが設けられている。軸421の一端部分には、磁性部材428が軸421の周囲を取り囲むように配置されており、磁性部材428を収容器41に対し固定する部材として保持部材429が設けられている。磁性部材428とスリーブ422との間に形成される磁界は周囲のキャリアを吸着し、磁性部材428とスリーブ422との間を塞ぐように磁気ブラシを形成する。保持部材429は、軸421の軸方向とほぼ垂直な方向に、収容器41の外側へ伸びるように突出部420aが構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
現像剤を収容する収容部と、 回転軸と前記回転軸の周囲に備えた撹拌部を有し、前記回転軸が前記収容部に設けられた開口部を貫くことで前記収容部の外から駆動を得て、前記収容部内に収容された現像剤を回転しながら撹拌する撹拌手段と、 前記回転軸の軸方向において前記開口部よりも前記収容部の内側に位置し、軸受に到達する現像剤をせき止めるせき止め手段と、 熱伝導材料で形成され、前記収容部の外部に一部が露出した露出部を有する減熱手段と、 を有することを特徴とする現像剤収容容器。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 21/20
FI (5件):
G03G15/08 115 ,  G03G15/08 505C ,  G03G15/08 505A ,  G03G15/08 507X ,  G03G21/00 534
Fターム (28件):
2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AE06 ,  2H077BA02 ,  2H077BA08 ,  2H077CA13 ,  2H077CA15 ,  2H077DA10 ,  2H077DA35 ,  2H077DB25 ,  2H077EA03 ,  2H077FA19 ,  2H077FA25 ,  2H077GA03 ,  2H077GA13 ,  2H270KA22 ,  2H270MA33 ,  2H270SA09 ,  2H270SB14 ,  2H270SB15 ,  2H270SB17 ,  2H270SC06 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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