特許
J-GLOBAL ID:201403079244741895

情報処理装置、プログラム及び情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-157199
特許番号:特許第5606599号
出願日: 2013年07月29日
要約:
【課題】受信者が不用意に添付ファイルを実行した場合であっても、ウイルスの感染を防止するシステムが望まれている。 【解決手段】電子データから、電子ファイルを抽出する電子ファイル抽出部と、前記電子ファイル抽出部により抽出された前記電子ファイル又は前記電子ファイルに関連するファイルを、前記電子ファイルを実行すべき実行環境に送信する電子ファイル送信部と、前記実行環境との間に遠隔操作可能な通信経路を確立し、前記実行環境上で前記電子ファイルを実行させるための実行指示を、前記遠隔操作可能な通信経路を介して前記実行環境に送信する遠隔操作部とを備える。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 電子データから、電子ファイルを抽出する電子ファイル抽出部と、 遠隔操作により前記電子ファイルを実行すべき実行環境を決定する実行環境決定部と、 前記電子ファイルまたは前記電子ファイルに関連するファイルとともに、クライアント端末に送信されるプログラムであって、前記実行環境決定部により決定された前記実行環境を遠隔操作するための遠隔操作プログラムを生成する遠隔操作プログラム生成部と、 前記電子ファイルを実行する前記実行環境と、 を備え、 前記遠隔操作プログラムは、 前記クライアント端末のコンピュータに、 前記コンピュータから前記実行環境に対して、通信回線を介して、前記電子ファイルまたは前記電子ファイルに関連するファイルを送信する手順と、 前記コンピュータと、前記実行環境決定部により決定された前記実行環境との間に、遠隔操作可能な通信経路を確立する手順と、 前記実行環境上で前記電子ファイルを実行させるための実行指示を、前記遠隔操作可能な通信経路を介して、前記実行環境に送信する手順と、 前記実行環境から、前記実行環境における画面の情報を受信する手順と、 を実行させるためのプログラムであり、 前記実行環境は、仮想サーバ上に構築され、 前記仮想サーバは、 前記クライアント端末上で実行された前記遠隔操作プログラムからの前記実行指示を、前記遠隔操作可能な通信経路を介して受け付ける指示受付部と、 前記遠隔操作プログラムからの前記実行指示に基づいて、前記クライアント端末から前記実行環境に送信された前記電子ファイルまたは前記電子ファイルに関連するファイルを実行する電子ファイル実行部と、 前記遠隔操作可能な通信経路を介して、ユーザに表示されるべき画面情報を送信する画面情報送信部と、 を有する、 情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 21/53 ( 201 3.01) ,  G06F 13/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 21/00 153 ,  G06F 13/00 625
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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