特許
J-GLOBAL ID:200903049131800422

ウィルス感染及び機密情報漏洩防止対策システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 高城郎 ,  河合 典子 ,  佐藤 卓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-022579
公開番号(公開出願番号):特開2008-191731
出願日: 2007年02月01日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】メールクライアントの数を増加させることなく、ウィルスが含まれている可能性のあるファイルを安全に開くためのウィルス感染及び機密情報漏洩防止対策システムを提供する。【解決手段】LAN13を介して受け取る電子メールのうち、ウィルスの含まれている可能性の高い添付ファイルの部分をメールゲートウェイ16で暗号化するとともに署名を添付する。添付ファイルを表示する際には、メールクライアントがファイルゲートウェイ17に送信し、ファイルゲートウェイ17が署名を確認後に一般用仮想マシン14に転送する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一般情報を扱う一般用計算機と、 機密情報を扱う機密用計算機と、 ファイルを暗号化するとともに該ファイルに署名を付与して前記機密用計算機に送信する機能を有する第一ゲートウェイと、 前記機密用計算機から受け取ったファイルの署名を検証して前記一般用計算機に送信する機能を有する第二ゲートウェイと、 前記一般用計算機及び機密用計算機及び第一ゲートウェイ及び第二ゲートウェイにおけるファイルの送受信等を制御する制御手段と を備えて構成されており、前記制御手段は、ネットワークを介して前記機密計算機にファイルを取り込む際には前記第一ゲートウェイを経由させ、該取り込まれたファイルを表示させる際には前記機密計算機から前記第二ゲートウェイにファイルを転送することを特徴とするウィルス感染及び機密情報漏洩防止対策システム。
IPC (4件):
G06F 21/22 ,  G06F 13/00 ,  G06F 21/24 ,  H04L 12/58
FI (6件):
G06F9/06 660N ,  G06F13/00 625 ,  G06F12/14 560C ,  G06F13/00 351Z ,  G06F13/00 610Q ,  H04L12/58 100Z
Fターム (18件):
5B017AA08 ,  5B017BA09 ,  5B017CA16 ,  5B089GA31 ,  5B089JA31 ,  5B089JB22 ,  5B089KA17 ,  5B089KB13 ,  5B089LA18 ,  5B276FD08 ,  5K030GA15 ,  5K030HA05 ,  5K030HD03 ,  5K030JA11 ,  5K030KA01 ,  5K030KA17 ,  5K030LD19 ,  5K030LE02
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (8件)
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