特許
J-GLOBAL ID:201403079319162381

油圧駆動装置および油圧駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大西 正悟 ,  川野 宏 ,  並木 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-084007
公開番号(公開出願番号):特開2014-206222
出願日: 2013年04月12日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】油圧アクチュエータの作動操作性に影響を与えることなく、油圧ポンプおよびエンジンの負荷を増大させて排気ガスの熱エネルギを増大させることができる油圧駆動装置を提供する。【解決手段】油圧ポンプ51に最も近い位置に設けられた旋回制御バルブ62と油圧ポンプ51との間のポンプ油路L1に設けられ、作動油の通過抵抗を増大させることが可能な通過抵抗調整バルブ80と、エンジンEの負荷にかかわらずエンジンEの回転数を所定の回転数に制御するECU75とを備え、通過抵抗調整バルブ80(絞り81)によって作動油の通過抵抗を増大させることにより、油圧ポンプ51およびエンジンEの負荷を増大させて排気ガスの熱エネルギを増大させることが可能に構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンにより油圧ポンプを駆動し、前記油圧ポンプから吐出される作動油を用いて複 数の油圧アクチュエータを駆動する油圧駆動装置において、 前記油圧ポンプの吐出口から延びるポンプ油路に前記複数の油圧アクチュエータに対応 するように設けられ、前記油圧ポンプから前記複数の油圧アクチュエータに供給される作 動油の供給制御を行う複数の制御バルブと、 前記複数の制御バルブのうち前記油圧ポンプに最も近い位置に設けられた前記制御バル ブと前記油圧ポンプとの間の前記ポンプ油路に設けられ、当該ポンプ油路における作動油 の通過抵抗を増大させることが可能な通過抵抗調整手段と、 前記エンジンの負荷にかかわらず前記エンジンの回転数を所定の回転数に制御するエン ジン制御手段とを備え、 前記通過抵抗調整手段によって前記ポンプ油路における作動油の通過抵抗を増大させる ことにより、前記油圧ポンプおよび前記エンジンの負荷を増大させて排気ガスの熱エネル ギを増大させることが可能に構成されたことを特徴とする油圧駆動装置。
IPC (7件):
F15B 11/00 ,  E02F 9/00 ,  F15B 21/14 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/04 ,  F01N 3/023 ,  F01N 3/035
FI (6件):
F15B11/00 Z ,  E02F9/00 D ,  F15B11/00 K ,  F02D29/00 B ,  F02D29/04 G ,  F01N3/02 321A
Fターム (32件):
2D015CA02 ,  3G093AA08 ,  3G093AB01 ,  3G093BA20 ,  3G093EA01 ,  3G190AA06 ,  3G190AA12 ,  3G190BA17 ,  3G190BA48 ,  3G190CB13 ,  3G190CB23 ,  3G190CB34 ,  3G190CB35 ,  3G190DA09 ,  3G190DB02 ,  3G190DB12 ,  3G190EA02 ,  3G190EA14 ,  3H089BB30 ,  3H089CC01 ,  3H089CC08 ,  3H089CC11 ,  3H089DA02 ,  3H089DA13 ,  3H089DB47 ,  3H089DB49 ,  3H089DC02 ,  3H089EE04 ,  3H089EE15 ,  3H089EE36 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 作業機の排気ガス浄化システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-131205   出願人:ヤンマー株式会社
  • 作業機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-211022   出願人:日立建機株式会社
  • 作業機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-313078   出願人:日立建機株式会社
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