特許
J-GLOBAL ID:200903047124551937

作業機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-313078
公開番号(公開出願番号):特開2009-138538
出願日: 2007年12月04日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】DPFに捕集された粒子状物質を除去する。【解決手段】DPF4の前後差圧△Pgが所定差圧△Phを超えた際に、エンジン1の出力を増加させて排気温度を上昇させることでDPF4の再生処理を行うように構成した。また、DPF4の再生処理中に増加させたエンジン出力を圧油のエネルギーとして、アキュムレータ14で蓄圧するように構成した。これにより、DPF4で捕集されたPMをDPF4から除去できる。また、PM除去のために増加させたエンジン出力を、油圧で各部が駆動される作業機械にとって後に有効に利用しやすい形態で回収できるので、回収したエネルギーの利用のための機器構成が簡略化でき、コスト増を低減できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンによって駆動されて圧油を吐出する油圧ポンプと、 前記油圧ポンプが吐出する圧油によって駆動されるアクチュエータと、 前記エンジンの排気ガスの排出経路に設けられて、前記排気ガスに含まれる捕集対象物を捕集する捕集手段と、 前記排出経路中の前記捕集手段前後の前記排気ガスの圧力差を検出する排ガス通過抵抗検出手段と、 前記排ガス通過抵抗検出手段で検出した前記排気ガスの差圧が所定の差圧以上である場合には、エンジン出力を増加させるエンジン制御手段と、 前記エンジン制御手段により増加させたエンジン出力を前記油圧ポンプからの圧油のエネルギーとして蓄圧する蓄圧手段と、 前記アクチュエータからの戻り油によって前記蓄圧手段で蓄圧するように前記戻り油の流れを切り替える切替手段とを備えることを特徴とする作業機械。
IPC (6件):
F02D 29/00 ,  F01N 3/02 ,  F02D 35/00 ,  F02D 29/04 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/06
FI (6件):
F02D29/00 B ,  F01N3/02 321Z ,  F02D35/00 305B ,  F02D29/04 G ,  F02D29/02 F ,  F02D29/06 E
Fターム (25件):
3G090AA01 ,  3G090BA01 ,  3G090DA01 ,  3G090DA04 ,  3G090DA12 ,  3G090DA18 ,  3G090DA20 ,  3G090EA04 ,  3G093AA08 ,  3G093AA15 ,  3G093AA16 ,  3G093BA19 ,  3G093BA20 ,  3G093DA01 ,  3G093DA02 ,  3G093DA04 ,  3G093DB19 ,  3G093DB27 ,  3G093DB28 ,  3G093EA01 ,  3G093EA05 ,  3G093EB05 ,  3G093EB08 ,  3G093EC01 ,  3G093EC04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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