特許
J-GLOBAL ID:201403080304121555

リクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-278288
公開番号(公開出願番号):特開2014-121377
出願日: 2012年12月20日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】リクライニング装置において相対回転する2つの部材の径方向の位置決め精度を向上させる。【解決手段】リクライニング装置100は、ベースプレート1と、内周面に内歯22が形成されたインターナルギア2と、ベースプレート1とインターナルギア2との間に設けられ、内歯22に噛合する噛合位置と内歯22との噛合が解除される解除位置との間で移動するように構成されたロックギア3と、ベースプレート1とインターナルギア2とを相対回転可能に組み付ける取付プレート6とを備えている。取付プレート6は、円筒状に形成された円筒部61と、円筒部61の一端縁に設けられ、板状であって且つ円環状に形成された円環部62とを有している。円筒部61は、ベースプレート1に接合される。円環部62の内周縁62aは、インターナルギア2の背面23aから突出する第1ボス部24に摺接している。【選択図】図7
請求項(抜粋):
シートクッションをシートバックに対して傾動させるリクライニング装置であって、 前記シートクッション及び前記シートバックの一方に取り付けられる第1部材と、 前記シートクッション及び前記シートバックの他方に取り付けられ、内周面に内歯が形成された環状の第2部材と、 前記第1部材と前記第2部材との間に設けられ、前記内歯に噛合することにより該第1部材と相第2部材とを相対回転不能にする一方、前記内歯との係合を解除することにより該第1部材と該第2部材とを相対回転可能にするロックギアと、 前記第1部材と前記第2部材とを相対回転可能に組み付ける取付部材とを備え、 前記取付部材は、円筒状に形成された円筒部と、円筒部の一端縁に設けられ、板状であって且つ円環状に形成された円環部とを有し、 前記円筒部は、前記第1部材及び前記第2部材の一方に接合され、 前記第1部材及び前記第2部材のうち前記円筒部が接合されていない方は、前記円環部と対向する背面と、該背面から突出するボス部とを有し、 前記円環部の内周縁は、前記ボス部に摺接するリクライニング装置。
IPC (1件):
A47C 1/025
FI (1件):
A47C1/025
Fターム (1件):
3B099CA23
引用特許:
審査官引用 (2件)

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