特許
J-GLOBAL ID:201403080329196711

2サイクルエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-217516
公開番号(公開出願番号):特開2014-031794
出願日: 2013年10月18日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】簡単な構成としながらも、アイドリング時から急加速への移行を円滑に行うことができる層状掃気型2サイクルエンジンを提供する。【解決手段】掃気通路(30,31)から燃焼室(1a)へ混合気(M)と空気(A)を導入する2サイクルエンジンであって、空気(A)を掃気通路(30,31)に供給する空気通路(23)および混合気(M)を掃気通路(30,31)に供給する混合気通路(24)の開度を調整する弁体(50,51)と、空気通路(23)における空気(A)の逆流を防止する逆止弁(41)と、逆止弁(41)の上流側における空気通路(23)に突出して空気(A)が弁体(50)から掃気通路(30,31)に達する時間を遅延させる遅延部材(60,63)とを備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
掃気通路から燃焼室へ混合気と空気を導入する層状掃気型の2サイクルエンジンであって、 前記空気を前記掃気通路に供給する空気通路および前記混合気を前記掃気通路に供給する混合気通路の開度を調整する弁体と、 前記空気通路における空気の逆流を防止する逆止弁と、 前記逆止弁の上流側における前記空気通路に突出して空気が前記弁体から前記掃気通路に達する時間を遅延させる遅延部材とを備え、 前記遅延部材は、前記空気通路の流れ方向にほぼ直交する面に沿って延びる立壁と、前記空気通路における前記立壁よりも上流側に配置され、前記弁体の軸心と平行に延びる前縁を有し、前記空気通路の流れ方向に延びる仕切り板とを含む2サイクルエンジン。
IPC (2件):
F02B 25/22 ,  F02B 25/20
FI (3件):
F02B25/22 ,  F02B25/20 D ,  F02B25/20 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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