特許
J-GLOBAL ID:201403080457862651

スプリングリターン機構付きボイスコイルモータの駆動回路およびそれを用いたレンズモジュールおよび電子機器、ならびにボイスコイルモータの共振周波数の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森下 賢樹 ,  真家 大樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-288125
公開番号(公開出願番号):特開2014-131416
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】スプリングリターン機構付きVCMの共振周波数を測定可能な駆動回路を提供する。【解決手段】制御信号生成部10は、VCM200の通常の駆動時に、VCM200の目標ストローク量を指示する指令値S1にもとづいて制御信号S2を生成するとともに、VCM200の共振周波数foを測定する工程において、強制振動期間の間、振動し、その後の測定期間の間、固定値を維持する制御信号S2を生成する。駆動電流生成部10は、VCM200のコイルL1に、制御信号S2に応じた駆動電流IDRVを供給する。周期測定部40は、VCM200の共振周波数foを測定する工程において、測定期間の間、VCM200のコイルL1の両端間に生ずるコイル電圧VLに応じたコイル電圧検出信号Vcの周期を測定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
スプリングリターン機構付きボイスコイルモータの駆動回路であって、 (i)前記ボイスコイルモータの通常の駆動時に、前記ボイスコイルモータの目標ストローク量を指示する指令値にもとづいて制御信号を生成するとともに、(ii)前記ボイスコイルモータの共振周波数を測定する工程において、強制振動期間の間、振動し、その後の測定期間の間、固定値を維持する前記制御信号を生成する制御信号生成部と、 前記ボイスコイルモータのコイルに、前記制御信号に応じた駆動電流を供給する駆動電流生成部と、 前記ボイスコイルモータの共振周波数を測定する工程において、前記測定期間の間、前記ボイスコイルモータのコイルの両端間に生ずるコイル電圧に応じたコイル電圧検出信号の周期を測定する周期測定部と、 を備えることを特徴とする駆動回路。
IPC (1件):
H02P 25/06
FI (1件):
H02P7/00 101E
Fターム (9件):
5H540AA07 ,  5H540BA06 ,  5H540BB06 ,  5H540BB08 ,  5H540EE02 ,  5H540EE08 ,  5H540FC02 ,  5H540FC03 ,  5H540GG08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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