特許
J-GLOBAL ID:201403080926056157

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  飯田 雅昭 ,  高山 裕志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-246755
公開番号(公開出願番号):特開2014-094102
出願日: 2012年11月08日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】遊技者間の公平性を確保し、遊技の興趣を低下させることのない先読み演出を実行可能な遊技機を提供する。【解決手段】大当りとなる変動表示ゲームの実行中、及び、始動記憶内に大当りとなる始動記憶がある場合には、遊技制御手段は演出制御手段に当該大当りとなる特図1の始動記憶の事前判定情報を送信しない。【選択図】図45
請求項(抜粋):
複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを表示可能な変動表示装置と、始動入賞領域への遊技球の入賞に基づいて取得した複数の乱数値に基づいて前記変動表示ゲームの進行制御を行う遊技制御手段と、該変動表示装置における表示制御を行う演出制御手段と、を備え、 前記変動表示ゲームの結果態様が予め定められた特別結果となる場合に遊技者に遊技価値を付与する特別遊技状態を発生可能な遊技機において、 前記始動入賞領域は、所定位置に設けられる第1始動入賞領域と、前記第1始動入賞領域とは異なる位置に設けられる第2始動入賞領域と、を備え、 前記第2始動入賞領域は、遊技球を受け入れ難い第1状態と遊技球を受け入れ易い第2状態とに変換可能な変換部材を備え、 前記遊技制御手段は、 所定条件の成立に基づき所定の確率で抽選を行い、該抽選に当選した場合に前記変換部材を所定時間に亘って前記第1状態から前記第2状態へ変換させる制御を実行可能な変換制御実行手段と、 該抽選に当選し前記変換制御実行手段が前記変換部材の変換制御を行う変換確率として、第1変換確率または該第1変換確率よりも高い第2変換確率を設定可能な変換確率設定手段と、 前記第1始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき第1変動表示ゲームの実行に関する複数の乱数を抽出して第1始動記憶として記憶し、前記第2始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき前記第1変動表示ゲームよりも優先して実行される第2変動表示ゲームの実行に関する複数の乱数を抽出して第2始動記憶として記憶する始動記憶保留手段と、 前記始動記憶保留手段に始動記憶として記憶された乱数に基づき変動表示ゲームの結果を事前に判定し、遊技結果情報を生成する遊技結果事前判定手段と、 前記遊技結果事前判定手段により生成された前記遊技結果情報を事前判定情報として前記演出制御手段に送信することが可能な事前判定情報送信手段と、を備え、 前記事前判定情報送信手段は、 前記遊技結果事前判定手段により、前記変換確率が前記第1変換確率から前記第2変換確率に変更されると事前判定された後、前記第1始動記憶に前記変動表示ゲームの結果が前記特別結果となる始動記憶が発生した場合には、当該特別結果となる前記第1始動記憶に対する前記事前判定情報を前記演出制御手段へ送信しないことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (1件):
2C088AA39
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-198894   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-150236   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-148423   出願人:株式会社三共
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