特許
J-GLOBAL ID:201403081233506180

車両クォータ部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-174432
公開番号(公開出願番号):特開2014-031151
出願日: 2012年08月06日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】車両クォータ部のサッシュガイド取付部に作用する荷重を効率よく車両の他の部位に伝達・分散させることが可能な車両クォータ部構造を提供する。【解決手段】車両クォータ部102は、リヤサイドドア開口部104とバックドア開口部106との間に配置されクォータインナパネル110と、リヤサイドドア開口部104の後部縁を補強するクォータインナフロントリンフォース112とを備える。クォータインナパネル110は、サッシュガイド124が取り付けられるサッシュガイド取付部126を中央下部に有する。クォータインナフロントリンフォースは、後部縁に沿って下降しながら車両前方に延びる傾斜部分130を有する。クォータインナフロントリンフォース112は、その上端を車両後方に延長した延長部132をさらに有し、延長部132はクォータインナパネル110のサッシュガイド取付部126に重なっている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両側面後部の車両クォータ部構造において、 リヤサイドドア開口部とバックドア開口部との間に配置されるクォータインナパネルであってサッシュガイドが取り付けられるサッシュガイド取付部を中央下部に有するクォータインナパネルと、 前記リヤサイドドア開口部の後部縁を補強するクォータインナフロントリンフォースであって、上端において前記クォータインナパネルと重なり下端においてリヤホイールハウスに接続され、前記後部縁に沿って下降しながら車両前方に延びる傾斜部分を有するクォータインナフロントリンフォースとを備え、 前記クォータインナフロントリンフォースは、その上端を車両後方に延長した延長部をさらに有し、該延長部は前記クォータインナパネルのサッシュガイド取付部に重なっていることを特徴とする車両クォータ部構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 25/04
FI (2件):
B62D25/08 K ,  B62D25/04 B
Fターム (9件):
3D203AA04 ,  3D203BB56 ,  3D203BB57 ,  3D203BB77 ,  3D203BC10 ,  3D203CA53 ,  3D203CA62 ,  3D203CB04 ,  3D203DA55
引用特許:
審査官引用 (3件)

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