特許
J-GLOBAL ID:201403081542734286

円形加速器、および円形加速器の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-100987
公開番号(公開出願番号):特開2012-234653
特許番号:特許第5597162号
出願日: 2011年04月28日
公開日(公表日): 2012年11月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 荷電粒子を周回軌道に沿って周回させて荷電粒子ビームを形成する偏向電磁石と、上記荷電粒子を加速するための高周波加速空洞と、この高周波加速空洞に高周波を出力する高周波発生装置と、この高周波発生装置が発生する高周波を制御する高周波制御装置と、上記周回軌道に沿って周回する荷電粒子のベータトロン振動を安定領域と共鳴領域に分割する領域分割装置と、上記荷電粒子を上記周回軌道から取り出すための出射装置と、この出射装置によって出射された後の荷電粒子のビーム電流を検出するビーム電流検出器とを備えた円形加速器において、 上記高周波制御装置は、 上記出射装置から出射する荷電粒子のビーム電流の目標電流値を記憶する目標電流値メモリと、 上記ビーム電流検出器の検出信号と上記目標電流値メモリに記憶された目標電流値との誤差信号に基づくフィードバック制御により、周波数変化率を求め、この求めた周波数変化率と現在の周波数とから次の周波数を決定する周波数決定部と、 を備え、 この周波数決定部で決定された次の周波数を周波数メモリに記憶するとともに、上記決定された次の周波数の高周波を上記高周波発生装置が発生することを特徴とする円形加速器。
IPC (2件):
H05H 13/04 ( 200 6.01) ,  G21K 5/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
H05H 13/04 M ,  H05H 13/04 G ,  H05H 13/04 D ,  G21K 5/04 C
引用特許:
出願人引用 (3件)

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