特許

J-GLOBAL ID：201403081569468740

モード合分波器及びその設計方法

発明者： 半澤 信智 ,  坂本 泰志 ,  松井 隆 ,  辻川 恭三 ,  齊藤 晋聖 ,  小柴 正則
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社 ,  国立大学法人北海道大学
代理人 (2件)： 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-019075
公開番号（公開出願番号）：特開2014-149469
出願日： 2013年02月04日
公開日（公表日）： 2014年08月21日
要約：

【課題】本発明は、3モード多重伝送を実現可能とする合分波器を導波路の高さが一定という制限がある光導波路で実現可能とすることを目的とする。【解決手段】本願発明のモード合分波器は、LP01モードを伝搬する第1の導波路と、LP11bモードを伝搬する第2の導波路と、LP21モードを伝搬する第3の導波路と、第1の導波路のLP01モード光と第3の導波路のLP11aモード光を結合させる第1の結合部と、第2の導波路のLP11bモード光と第3の導波路のLP21モード光を結合させる第2の結合部と、を備える。【選択図】図1(c)

請求項（抜粋）：

LP01モードを伝搬する第1の導波路と、 LP11bモードを伝搬する第2の導波路と、 LP21以上の多モードを伝搬する第3の導波路と、 前記第1の導波路のLP01モード光と前記第3の導波路の第1の多モード光を結合させる第1の結合部と、 前記第2の導波路のLP11bモード光と前記第3の導波路の第2の多モード光を結合させる第2の結合部と、 を備え、 前記第1の多モード光は、導波路中心を含む導波路の水平方向に1つ以上のピークを持ち高さ方向には多くとも1つのピークを持つフィールド分布を有し、 前記第2の多モード光は、導波路の高さ方向に2つ以上のピークを持つフィールド分布を有するモード合分波器。

IPC (1件)：

G02B 6/122

FI (1件)：

G02B6/12 D

Fターム (5件)：

2H147AB27 ,  2H147BB03 ,  2H147BE15 ,  2H147BE19 ,  2H147CD02

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 光モード分割多重化およびデマルチプレクシングの方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-151434   出願人：オプチュン・(ビーヴイアイ)・リミテッド
• 光学信号を制御するための装置および光学導波路中の光学信号を制御する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-070354   出願人：ザ・ボード・オブ・トラスティーズ・オブ・ザ・レランド・スタンフォード・ジュニア・ユニバーシティ
• マルチモード光導体を介して送信局と受信局との間において光学的な情報を伝送するための方法と装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2012-514345   出願人：テヒニッシェウニヴェアズィテートドルトムント