特許
J-GLOBAL ID:201403081888316197

開口部に於けるクッション材の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-160392
公開番号(公開出願番号):特開2014-020125
出願日: 2012年07月19日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】内外の気密性や水密性等を高めると共に異音や騒音を吸収するクッション材の提供。【解決手段】第1シールリップ部20Aは外側面全体形状が略楕円形であって長さ方向に側面形状が略楕円状の第1中空部20bを貫通形成している。第2シールリップ部20Bは第1シールリップ部20Aの本体部20aの右側から壁部20cを介して第1シールリップ部20Aに連結している。前記第3シールリップ部20Cの外方突出部分20fには柔軟性リップ部23を接合・配置している。柔軟性リップ部23は比重がSg0.1ないし0.4でなる極めて柔軟性の樹脂(EPDM)ゴム又は合成樹脂の高発泡スポンジで形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物又は家屋に於ける可動部材と固定部材との間に介装されかつ開口部を閉止する該可動部材又は該固定部材のいずれか一方に設置・固定されてなる長尺状又は定尺状のクッション材であって、前記クッション材は第1シールリップ部と、第2シールリップ部と、第3シールリップ部と、基体部とで構成され、前記第1ないし第3シールリップ部及び基体部は比重がSg0.4ないし0.8の柔軟性の樹脂(EPDM)であって、EPDMゴム又は熱可塑性樹脂で成形され、前記第1シールリップ部は外側面全体形状が略楕円形であって長さ方向に側面形状が略楕円状の第1中空部を貫通形成し、前記第2シールリップ部は側面が略L字状であって第1シールリップ部の本体部の右側から壁部を介して第1シールリップ部に連結し、前記第3シールリップ部の外方突出部分には円錐状の突起体で形成すると共に比重がSg0.1ないし0.4でなる柔軟性の樹脂(EPDM)ゴム又は合成樹脂の高発泡スポンジで形成された柔軟性リップ部を接合・配置し、前記基体部と前記壁部との間には側面が略四角形状の第2中空部を穿孔し、該基体部の底面には右方側に側面が山形状でなる短形の第1突片、該短形の第1突片の右横方向に側面が山形状の長形の第2突片を列設・形成し、前記基体部の底面の略中央部分には側面が山形状の小突起を形成し、前記基体部の底面には左方向側に前記第1突片と略同形状の山形突起を形成し、前記第3シールリップ部の外壁面と第2突片の外面との交点に側面が半円状の凹部を形成したことを特徴とする開口部に於けるクッション材の構造。
IPC (2件):
E06B 7/23 ,  E06B 7/22
FI (2件):
E06B7/23 A ,  E06B7/22 F
Fターム (14件):
2E036AA01 ,  2E036AA02 ,  2E036BA01 ,  2E036CA02 ,  2E036CA04 ,  2E036DA02 ,  2E036DA07 ,  2E036DA08 ,  2E036DA09 ,  2E036EB02 ,  2E036EB07 ,  2E036EC02 ,  2E036EC05 ,  2E036GA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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