特許
J-GLOBAL ID:201403082834813272

アップグレード計画支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-257700
公開番号(公開出願番号):特開2014-106627
出願日: 2012年11月26日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】経済性を考慮したアップグレード時期の決定及び部品ローテーション計画の立案に関するユーザの負担を軽減させることを目的とする。【解決手段】定期点検時期、アップグレード時期に関する情報、及び評価期間を入力するための入力部31と、部品ローテーション計画の自動作成を指示する計画作成指示部32と、部品ローテーション計画の自動作成が指示された場合に、入力部31からの入力情報及び第1記憶部21並びに第2記憶部22に格納されている情報を用いて、評価期間における経済性評価値が最も高い部品ローテーション計画を作成する部品ローテーション計画作成部33とを備えるアップグレード計画支援装置3を提供する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
プラントのアップグレード計画を支援するアップグレード計画支援装置であって、 プラントに用いられている現行部品の価格及び寿命を含む現行部品情報、および前記現行部品と交換されるアップグレード部品の価格を含むアップグレード部品情報を記憶する第1記憶手段と、 前記現行部品の各々について、累計使用時間を含むカレント情報を記憶する第2記憶手段と、 定期点検時期、現行部品と前記アップグレード部品とを入れ替えるアップグレード時期に関する情報、及び評価期間を入力するための入力手段と、 部品ローテーション計画の自動作成を指示する計画作成指示手段と、 前記計画作成指示手段から前記部品ローテーション計画の自動作成が指示された場合に、前記入力手段からの入力情報及び第1記憶手段並びに第2記憶手段に格納されている情報を用いて、前記評価期間における経済性評価値が最も高い部品ローテーション計画を作成する部品ローテーション計画作成手段と を備え、 前記部品ローテーション計画作成手段は、 予め設定された所定のアルゴリズムに従って、複数通りの部品ローテーション案を設定する部品ローテーション案設定手段と、 前記部品ローテーション案のそれぞれについて、前記第1記憶手段及び第2記憶手段に記憶されている情報を用いて、経済性評価値を算出する経済性評価手段と、 前記経済性評価値が最も高い前記部品ローテーション案に基づいて、部品ローテーション計画を作成する計画作成手段と を具備するアップグレード計画支援装置。
IPC (2件):
G06Q 50/06 ,  G06Q 50/10
FI (2件):
G06Q50/06 ,  G06Q50/10 130
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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