特許
J-GLOBAL ID:201403082951944183

薄板の割れ評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 志賀 正武 ,  寺本 光生 ,  棚井 澄雄 ,  勝俣 智夫 ,  山口 洋 ,  香取 英夫 ,  田中 久喬 ,  内藤 俊太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-107656
公開番号(公開出願番号):特開2014-226689
出願日: 2013年05月22日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】 オーステナイト(γ)を含む鋼材が有する加工中のγの加工誘起マルテンサイト変態の影響で破断ひずみが最大になる温度を考慮した薄板割れ予測を行う。【解決手段】 予め定められた材料について、複数の歪比ρについて、常温T0の時の破断歪εf0データ採取して任意の歪比ρにおける常温時の破断歪εf0を計算する関数を作成するステップと、複数の歪比ρについて、各々、温度Tと破断歪εfのデータを複数個採取するステップと、歪比ρごとに前記温度Tと破断歪εfの複数のデータを満足する曲線を作成するステップと、1変数対称関数にを前記複数の曲線のいずれかひとつにフィッティングするステップと、前記1変数対称関数をベースに温間FLDを作成するステップを有する薄板の割れ判定方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
オーステナイト(γ)を含有する鋼材の割れ評価に用いる温間FLDを作成する方法であって、 前記オーステナイト(γ)を含有する鋼材の歪比ごとに破断ひずみの最大値(以下、「 破断歪最大値」という。)および破断歪最大値をとる温度(以下、「破断歪最大温度 」という。)の情報を有する温間FLDを作成するステップ を有することを特徴とする薄板の割れ評価方法。
IPC (2件):
B21D 22/00 ,  G06F 17/50
FI (2件):
B21D22/00 ,  G06F17/50 612H
Fターム (3件):
5B046AA04 ,  5B046JA01 ,  5B046JA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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