特許
J-GLOBAL ID:201403083334015031

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-089470
公開番号(公開出願番号):特開2014-213610
出願日: 2013年04月22日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】コーナリング性能を確保しつつ、ウエット路面走行時における排水性能を向上させた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部16には、タイヤ周方向に沿って延びる複数本の周方向主溝が形成され、複数本の周方向主溝よりもタイヤ装着時における、車両外側には外側陸部40が形成され、車両内側には内側陸部30が形成されている。最外側周方向主溝24からは、第2外側陸部46へ向かって外側ラグ溝42が延出され、その延長上に、凹部が形成されている。内側陸部30には、内側周方向細溝26、及び内側周方向細溝26からタイヤ幅方向外側へ延出され、内側陸部30内で終端する内側ラグ溝30Aが形成されている。また、内側陸部30には、内側ラグ溝30Aとタイヤ幅方向にオーバーラップしたショルダーラグ溝30Bがショルダー側へ延出されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トレッド部に形成され、タイヤ周方向に沿って延びる複数本の周方向主溝と、 前記複数本の周方向主溝のうち車両装着時における最もタイヤ装着外側に形成された最外側周方向主溝よりも車両装着時におけるタイヤ装着外側に形成された外側陸部と、 前記複数本の周方向主溝のうち車両装着時における最もタイヤ装着内側に形成された最内側周方向主溝よりも車両装着時におけるタイヤ装着内側に形成された内側陸部と、 前記最外側周方向主溝から前記外側陸部へ向かって延出され、タイヤ装着外側のベルト端位置よりも前記最外側周方向主溝側で終端する外側ラグ溝と、 前記外側陸部の前記外側ラグ溝よりもタイヤ幅方向外側に形成された凹部と、 前記内側陸部に形成され、タイヤ周方向に沿って延び、前記最内側周方向主溝よりも溝幅が狭く溝深さが浅い内側周方向細溝と、 前記内側周方向細溝からタイヤ幅方向外側へ延出され、前記内側陸部内で終端する内側ラグ溝と、 タイヤ幅方向の内側端の一部が前記内側ラグ溝とタイヤ幅方向でオーバーラップし、タイヤ接地端を跨いでタイヤ幅方向外側へ延出されたショルダーラグ溝と、 を備えた空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/117
FI (4件):
B60C11/04 C ,  B60C11/04 A ,  B60C11/04 H ,  B60C11/10 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-238195   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-085318   出願人:株式会社ブリヂストン

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