特許
J-GLOBAL ID:200903084998789758

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-238195
公開番号(公開出願番号):特開2009-067244
出願日: 2007年09月13日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】操縦安定性と排水性能とをバランス良く向上させる。【解決手段】タイヤ赤道両側でタイヤ周方向にのびる車両内側、外側のクラウン縦溝3i、3o間に、センター陸部5が形成される。センター陸部5には、外のクラウン縦溝3oで開口する外側端8aからタイヤ赤道を越えて車両内側に斜めにのびた後、車両外側に向き変えし前記センター陸部5内の内側端8bまで斜めにのびる複数本の湾曲傾斜溝8が配される。各湾曲傾斜溝8は、前記内側端8bからタイヤ周方向にのびる連結溝部11によって互いに連結される。前記センター陸部5は、前記連結溝部11と、この間をのびる湾曲傾斜溝8の部分と、前記内のクラウン縦溝3iとの間に、タイヤ軸方向の幅が増減を繰り返しながらタイヤ周方向に連続してのびるセンターリブ5aが配される。該センターリブ5aの最大幅と最小幅との比は2.0〜4.0である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ赤道の両側をタイヤ周方向に直線状で連続してのびる一対のクラウン縦溝が設けられ、かつ、このクラウン縦溝間にセンター陸部が形成された空気入りタイヤであって、 前記クラウン縦溝は、車両装着時にタイヤ赤道よりも車両内側に位置する内のクラウン縦溝と、タイヤ赤道よりも車両外側に位置する外のクラウン縦溝とからなり、 かつ前記センター陸部には、前記外のクラウン縦溝で開口する外側端からタイヤ赤道を越えて車両内側に向かって斜めにのびるとともに前記内のクラウン縦溝に最も接近する最接近位置で車両外側に向き変えし前記センター陸部内の内側端まで斜めにのびる複数本の湾曲傾斜溝が、タイヤ周方向に隔設され、 しかも各前記湾曲傾斜溝は、前記内側端からタイヤ周方向に隣り合う隣の湾曲傾斜溝までタイヤ周方向にのびる連結溝部によって互いに連結されるとともに、 前記センター陸部は、前記連結溝部と、この連結溝部間をのびる湾曲傾斜溝の部分と、前記内のクラウン縦溝との間に、タイヤ軸方向の幅が増減を繰り返しながらタイヤ周方向に連続してのびるセンターリブが区分され、かつ該センターリブは、最大幅と最小幅との比が2.0〜4.0であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 5/00 ,  B60C 11/13
FI (5件):
B60C11/11 E ,  B60C11/04 C ,  B60C5/00 H ,  B60C11/06 B ,  B60C11/04 H
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-370907   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-337303   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 自動車用高性能タイヤ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-507659   出願人:ピレリ・プネウマティチ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ
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