特許
J-GLOBAL ID:201403083908196498

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉村 徳人 ,  吉村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-000343
公開番号(公開出願番号):特開2014-131541
出願日: 2013年01月07日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
【課題】 役物装置における球詰まりの発生を適切に検出しつつ、遊技の進行の円滑性を向上する。【解決手段】 本発明に係るパチンコ機1は、遊技領域30に配設された第1入球口50及び役物装置40を備える。そして、第1入球口50への遊技球の入球を契機として、役物装置40への入球が可能となる小当たり遊技状態が生起される。また、役物装置40に入球した遊技球が特定ゲート46を通過した場合に、大当たり遊技状態が開始される。特に、大当たり遊技状態が、役物装置400における遊技球の排出が完了しているか否かに係る排出完了判定の実行に関わらず開始される。また、大当たり遊技状態が開始される場合には、排出完了判定が、当該大当たり遊技状態の開始時より後に実行される。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
遊技領域に打ち出された遊技球の入球が可能な第1入球口と、 前記第1入球口に入球した遊技球を検出する始動検出手段と、 前記遊技領域に打ち出された遊技球の入球が可能な第2入球口と、該第2入球口への遊技球の入球が不可能となる閉鎖状態と入球が可能となる開放状態とに変位することが可能な開閉部材と、前記第2入球口から入球した遊技球による通過が可能な特定領域と、前記第2入球口から入球した遊技球を排出する排出路と、を有する役物装置と、 前記第2入球口に入球した遊技球を検出する入球検出手段と、 前記特定領域を通過した遊技球を検出する特定検出手段と、 前記排出路から排出された遊技球を検出する排出検出手段と、 前記始動検出手段による遊技球の検出を契機として、前記開閉部材が前記閉鎖状態から前記開放状態に変位される所定遊技が実行される所定遊技状態を生起させる所定遊技状態制御手段と、 前記特定検出手段による遊技球の検出に応じて、遊技者に有利な特定遊技が実行される特定遊技状態を生起させることを決定する特定遊技状態決定手段と、 前記特定遊技状態決定手段により前記特定遊技状態を生起させることが決定された場合に、前記特定遊技状態を開始する特定遊技状態制御手段と、 前記所定遊技の開始に応じて、前記入球検出手段により検出された遊技球の数の計数を開始する入球数計数手段と、 前記所定遊技の開始に応じて、前記排出検出手段により検出された遊技球の数の計数を開始する排出数計数手段と、 前記入球数計数手段により計数された遊技球の数と前記排出数計数手段により計数された遊技球の数とが一致しているか否かを判定する排出判定を実行する排出判定手段と、 前記排出判定に基づいて前記入球数計数手段により計数された遊技球の数と前記排出数計数手段により計数された遊技球の数とが一致していないと判定された場合に、所定エラー報知を実行するエラー報知手段と、を備え、 前記特定遊技状態制御手段は、前記特定遊技状態決定手段により前記特定遊技状態を生起させることが決定された場合には、前記排出判定の実行に関わらず前記特定遊技状態を開始し、 前記排出判定手段は、前記特定遊技状態決定手段により前記特定遊技状態を生起させることが決定された場合には、前記排出判定を、当該特定遊技状態の開始時より後に実行し、 前記排出数計数手段は、少なくとも前記排出判定が実行されるまで計数を継続することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 334
Fターム (6件):
2C088BA10 ,  2C088BA11 ,  2C088BC27 ,  2C088CA08 ,  2C088CA13 ,  2C088CA26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-245558   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-029344   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-371386   出願人:株式会社三洋物産
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