特許
J-GLOBAL ID:201403084406399499

携帯端末、アラーム通知方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-220487
公開番号(公開出願番号):特開2014-075134
出願日: 2013年10月23日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】イヤホン付きの携帯端末を使用中のユーザに、回りの人間、物体の接近を気づかせる。【解決手段】ユーザが携帯電話でイヤホンを使用していて外部の音が遮断されている環境で、音声を発している人や物体が接近してくると、携帯電話に内蔵している感知センサが音声周波数を検知する。このとき、携帯電話は、自動的にイヤホンで聞いている音声のボリュームを制御してフェードアウトさせ(音量を徐々に下げ)、アラーム通知音声をユーザに対して送る。また、携帯電話は、音声周波数の違いでどのような物体が接近してきているのか判定し、携帯電話の画面上にアラームを通知する。また、携帯電話は、ドップラー効果の原理を用いて周波数の変化を検知し、音声周波数が増加する物体にだけアラームを出す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
接近している物体の発する音響や音声、光、又は電磁波を認識するセンサと、 接近している可能性のある物体に係る波動周波数を検知する検波器と、 前記検波器から、前記波動周波数を受け取り、一定時間の間、前記波動周波数をサンプリングし、前記波動周波数に対応する波動周波数データを払い出すセンサ制御手段と、 前記波動周波数データに応じた物体のプロファイルを管理するプロファイル管理手段と、 前記センサ制御手段から、前記波動周波数データを受け取ると、前記プロファイル管理手段に送出し、ユーザが装着しているイヤホンを介して現在流れている音声があるか確認し、前記現在流れている音声がある場合、前記現在流れている音声をミュート(消音)にするための処理を行い、前記プロファイル管理手段から、前記プロファイルを受け取ると、前記プロファイルに基づいて、前記ユーザに対するアラーム通知処理を行う端末データ処理手段と を具備する 携帯端末。
IPC (5件):
G08B 21/02 ,  G01V 1/00 ,  G01V 3/12 ,  G01V 8/12 ,  G08B 25/04
FI (5件):
G08B21/02 ,  G01V1/00 A ,  G01V3/12 A ,  G01V9/04 J ,  G08B25/04 K
Fターム (28件):
2G105AA01 ,  2G105BB02 ,  2G105BB11 ,  2G105BB17 ,  2G105DD01 ,  2G105EE02 ,  2G105GG01 ,  2G105HH01 ,  2G105JJ05 ,  2G105KK01 ,  5C086AA22 ,  5C086AA53 ,  5C086CA09 ,  5C086CB26 ,  5C086DA08 ,  5C086EA45 ,  5C086FA04 ,  5C087AA02 ,  5C087AA08 ,  5C087AA38 ,  5C087BB11 ,  5C087BB20 ,  5C087DD03 ,  5C087EE05 ,  5C087EE18 ,  5C087FF23 ,  5C087GG07 ,  5C087GG84
引用特許:
審査官引用 (7件)
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