特許
J-GLOBAL ID：201403085527969388

クランクケース換気装置

発明者：
木村 優介

木村 優介 について

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中野 智章

中野 智章 について

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小井 良治

小井 良治 について

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山本 吉章

山本 吉章 について


出願人/特許権者：
株式会社日本自動車部品総合研究所

株式会社日本自動車部品総合研究所 について

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株式会社デンソー

株式会社デンソー について


代理人 (1件)： 服部 雅紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-100039
公開番号（公開出願番号）：特開2013-256939
出願日： 2013年05月10日
公開日（公表日）： 2013年12月26日
要約：
【課題】 エンジンオイルの劣化を抑制するとともに過給効率の低下を抑制することができるクランクケース換気装置を提供する。【解決手段】 クランクケース換気装置10は、過給機103の上流側と下流側とを接続する第1バイパス通路11と、第1バイパス通路11に設けられたエジェクタ12と、第1バイパス通路11に設けられた第1流量調整弁19と、第1流量調整弁19を駆動する第1駆動部20と、内燃機関109の運転条件に基づき第1駆動部20を制御してバイパス流量を制御可能な電子制御装置25とを備える。したがって、内燃機関109の運転条件に基づきバイパス流量を制御することによって、第2吸入空気通路106の圧力P2が同じであってもエジェクタ12が吸い込む換気量Qpcvを制御することができるので、内燃機関109のクランクケース内に新気を過不足なしに導入し、ブローバイガスとあわせて排出することができる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
内燃機関(109)のクランクケース(113)内のブローバイガスを吸入空気通路(102、106、108)に排出するクランクケース換気装置(10、50、70、80、90、200、210、220、230、240)であって、 前記吸入空気通路のうち過給機(103)からスロットル弁(107)までの間と、前記吸入空気通路のうち前記過給機に対し上流側(102)とを接続する第1バイパス通路(11)と、 前記第1バイパス通路の一部を構成する絞り通路(13、52)、および、当該絞り通路に接続する吸込通路(14、55)を有するエジェクタ(12、51)と、 前記内燃機関内のブローバイガスが溜まる空間であるガス溜まり空間と、前記吸込通路とを接続するガス排出通路(15)と、 前記吸入空気通路のうち前記過給機に対し上流側と、前記ガス溜まり空間とを接続する新気通路(17)と、 前記第1バイパス通路に設けられる第1流量調整弁(19、57)と、 前記第1流量調整弁を駆動する第1駆動部(20、60、242)と、 前記内燃機関の運転条件に基づき前記第1駆動部を制御し、前記第1バイパス通路を流れる流体の流量を制御可能な流量制御手段(25、72、82、201、211、221)と、 を備えることを特徴とするクランクケース換気装置。
IPC (1件)：
F01M 13/00
FI (3件)：
F01M13/00 M ,  F01M13/00 G ,  F01M13/00 J
Fターム (11件)：
3G015AA05 ,  3G015AA13 ,  3G015BD16 ,  3G015BD24 ,  3G015BD28 ,  3G015CA04 ,  3G015CA06 ,  3G015CA15 ,  3G015CA16 ,  3G015DA04 ,  3G015EA03
引用特許：
審査官引用 (4件)
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