特許
J-GLOBAL ID:201403085615980294
織物血管内デバイスおよびその製法およびその搬送用装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
清水 初志
, 刑部 俊
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 渡邉 伸一
, 井上 隆一
, 大関 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-263342
公開番号(公開出願番号):特開2014-111126
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
【課題】両端で閉じた構造を有する、ステント、閉塞体、またはフィルターとして使用される自己膨張可能な再配置可能デバイスを提供する。【解決手段】ステント、フィルターおよび閉塞体として用いられる自己膨張性織物血管内デバイス160は、形状記憶金属、また、生分解性材料から形成できる。該デバイスのための搬送は、共軸的に操作される2つの中空チューブを含む。デバイスの一端を内方チューブの外側に固定し、デバイスの他端162、164を外方チューブの外側に固定できる。該デバイスは単一ワイヤから形成できる。該デバイスは手動または機械製織によって形成できる。デバイスは、鋳型から突出するタブの周りに形状記憶ワイヤを曲げ、ワイヤの端部170を製織して、ワイヤが相互に交差して複数の角度を形成し、少なくとも1つの角度が鈍角であるようにデバイスのボディー160を作成できる。鈍角の値はボディーを軸方向に圧縮して増加できる。【選択図】図13
請求項(抜粋):
解剖学的構造への移植に適したボディーを形成するために一緒に織った複数の形状記憶ワイヤを含むデバイスであって、
該ボディーは第1および第2の端部を有し、該形状記憶ワイヤは相互に交差して複数の角度を形成し、該角度の少なくとも1つは鈍角であり、少なくとも1つの形状記憶ワイヤの両端はボディーの基部側端部に位置し、
少なくとも1つの鈍角の値が該ボディーを軸方向に圧縮することによって増加させることができることを特徴とするデバイス。
IPC (3件):
A61F 2/90
, A61F 2/01
, A61F 2/966
FI (3件):
A61F2/90
, A61F2/01
, A61F2/966
Fターム (16件):
4C160MM37
, 4C167AA44
, 4C167AA45
, 4C167BB02
, 4C167BB04
, 4C167BB11
, 4C167BB38
, 4C167BB40
, 4C167CC09
, 4C167GG04
, 4C167GG05
, 4C167GG08
, 4C167GG23
, 4C167GG24
, 4C167GG32
, 4C167GG43
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特表昭59-500652
-
管腔ステント及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-341061
出願人:住友ベークライト株式会社
-
特表平5-502179
全件表示
審査官引用 (6件)
-
特表昭59-500652
-
管腔ステント及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-341061
出願人:住友ベークライト株式会社
-
特表平5-502179
全件表示
前のページに戻る