特許
J-GLOBAL ID:201403085970926896

再循環排ガス浄化装置及び再循環排ガス浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-037988
公開番号(公開出願番号):特開2014-163365
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】排ガス浄化処理における排出水中の濁度や多環芳香族炭化水素(PAHs)の低減を図る再循環排ガス浄化装置及び再循環排ガス浄化方法を提供する。【解決手段】ディーゼルエンジン11から排出される排ガス12を再循環する排ガス再循環ラインL3に介装され、排ガス12中の微粒子を捕集する金属捕集フィルタ71を備えた第1の捕集手段72と、第1の捕集手段72の後流側に設置され、排ガス12を浄化する活性炭73を備えた第2の捕集手段74と、第2の捕集手段74の後流側に設置され、排ガス中の微粒子を除去するベンチュリー51と、前記ベンチュリー51を通過後の排ガス12を導入し、循環する吸収液60により排ガスを浄化する排ガススクラバ52と、第1の捕集手段72で捕集した捕集成分75を用いて活性炭73を製造する活性炭製造装置76とを、具備し、前記活性炭製造装置76で得られた活性炭73を第2の捕集手段74で用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関から排出される排ガスを過給機を用いて再循環する際に、前記排ガスを浄化する排ガス浄化装置であって、 前記内燃機関から排出される排ガスを再循環する排ガス再循環ラインに介装され、排ガス中の微粒子を捕集する金属捕集フィルタを備えた第1の捕集手段と、 前記第1の捕集手段の後流側に設置され、排ガスを浄化する活性炭を備えた第2の捕集手段と、 前記第2の捕集手段の後流側に設置され、排ガス中の微粒子を除去するベンチュリーと、 前記ベンチュリーを通過後の排ガスを導入し、循環する吸収液により排ガスを浄化する排ガススクラバと、 前記第1の捕集手段で捕集した捕集成分を用いて活性炭を製造する活性炭製造装置とを、具備し、 前記活性炭製造装置で得られた活性炭を前記第2の捕集手段で用いることを特徴とする再循環排ガス浄化装置。
IPC (6件):
F02M 25/07 ,  F01N 3/02 ,  B01D 53/18 ,  B01D 47/10 ,  B01D 47/06 ,  C01B 31/08
FI (6件):
F02M25/07 580D ,  F01N3/02 301K ,  B01D53/18 E ,  B01D47/10 Z ,  B01D47/06 Z ,  C01B31/08 A
Fターム (36件):
3G062AA01 ,  3G062ED09 ,  3G190AA05 ,  3G190BA01 ,  3G190CA14 ,  3G190CA25 ,  3G190CB03 ,  3G190CB11 ,  3G190DA48 ,  4D020AA05 ,  4D020AA06 ,  4D020AA08 ,  4D020BA23 ,  4D020BB03 ,  4D020CB25 ,  4D020CC10 ,  4D020CC19 ,  4D020CD01 ,  4D020CD02 ,  4D020CD03 ,  4D020CD10 ,  4D032AC07 ,  4D032AD01 ,  4D032AD04 ,  4D032BA03 ,  4D032BB07 ,  4G146AA06 ,  4G146BA12 ,  4G146BA34 ,  4G146BA36 ,  4G146BB05 ,  4G146BC33B ,  4G146BD16 ,  4G146BD18 ,  4G146DA05 ,  4G146DA50
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 排ガス再循環システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-324869   出願人:三菱重工業株式会社, 株式会社新潟鉄工所, 株式会社赤阪鉄工所, 川崎重工業株式会社, 日立造船株式会社, 三井造船株式会社, 日本鋼管株式会社, 石川島播磨重工業株式会社, 株式会社ディーゼルユナイテッド, 社団法人日本造船研究協会
  • 微粒子除去装置を備えた排気再循環システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-037696   出願人:三菱重工業株式会社
  • 排煙脱硫装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-340478   出願人:三菱重工業株式会社
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