特許

J-GLOBAL ID：201403086632008756

ユースケースシナリオ作成支援装置、ユースケースシナリオ作成支援方法、およびユースケースシナリオ作成支援プログラム

発明者： 寺濱 幸徳 ,  鈴木 滋 ,  飯田 和之 ,  嘉信 千夏 ,  鈴木 幸市
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社エス・エヌ・シー
代理人 (1件)： 一色国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-189141
公開番号（公開出願番号）：特開2014-048745
出願日： 2012年08月29日
公開日（公表日）： 2014年03月17日
要約：

【課題】各ユースケースシナリオの間でのアクターや入出力情報の関係を踏まえた、漏れのないユースケースシナリオの作成を支援する。【解決手段】コンピュータシステム10が、業務要件シナリオと、当該業務要件シナリオに対応する業務のアクター情報とを記憶部4より読み出し、業務要件シナリオを解析して得た単文において、該当アクターを主語として前記業務に関する業務ユースケースシナリオを生成し記憶部4に格納する処理と、前記生成した業務ユースケースシナリオのアクターについて、記憶部4における前記対応関係の情報を読み取り、当該読み取った情報に基づいて、該当アクターに関与する別アクターが、前記業務ユースケースシナリオに関連して実行すべき関連業務の業務ユースケースシナリオを生成し記憶部4に格納する処理を実行する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

業務を実行する際の入力情報、当該入力情報に基づいて該当業務を実行した場合の出力情報、該当業務を実行するアクターの情報、および、該当業務の内容を記述した業務要件シナリオの各情報と、各業務におけるアクターと、該当業務において所定のアクションを介して前記アクターに関与する別アクターとの対応関係の情報と、を格納した記憶部と、 業務要件シナリオと、当該業務要件シナリオに対応する業務のアクター情報とを記憶部より読み出し、前記業務要件シナリオを解析して得た単文において、該当アクターを主語として前記業務に関する業務ユースケースシナリオを生成し記憶部に格納する、業務ユースケースシナリオ変換部と、 前記生成した業務ユースケースシナリオのアクターについて、記憶部における前記対応関係の情報を読み取り、当該読み取った情報に基づいて、該当アクターに関与する別アクターが、前記業務ユースケースシナリオに関連して実行すべき関連業務の業務ユースケースシナリオを生成し記憶部に格納する、追加業務ユースケースシナリオ生成部と、 を備えることを特徴とする業務ユースケースシナリオ作成支援装置。

IPC (1件)：

G06F 9/44

FI (1件)：

G06F9/06 620A

Fターム (5件)：

5B376BB04 ,  5B376BB11 ,  5B376BC03 ,  5B376BC07 ,  5B376BC42

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ソフトウェア要求仕様書自動生成ツール構成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-022778   出願人：パナソニック株式会社
• ワークフローとユースケースを連携するシステム開発要求定義装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-230664   出願人：日本電気株式会社
• 自然言語解析による要件定義支援システムシステム設計支援システム、要件定義支援装置、システム設計支援方法及びプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-092176   出願人：日本電気株式会社
• 自然文を含む仕様の記述支援方法、プログラムおよびシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-187919   出願人：日本電気株式会社