特許
J-GLOBAL ID:201403086693155298
遠心分離装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
前田 勘次
, 大矢 正代
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-244513
公開番号(公開出願番号):特開2014-091108
出願日: 2012年11月06日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】回収される液体成分の泡の発生を抑え、かつ液体成分の液温上昇の抑制、及び回転体の回転効率の低下を防ぐことが可能な遠心分離装置の提供を課題とする。【解決手段】遠心分離装置1は、円筒状の回転体本体3a、回転体本体3aの上端を閉塞した上底部15、及び、回転体本体3aの下端に設けられた開口部11を有し、開口部11を下方に向けた回転体3と、比重の異なる複数の成分を含む懸濁液を回転体3の内空間4に吐出する懸濁液吐出機構部7と、上底部15と連結された回転軸19及び回転軸周りに回転体3を回転させる駆動用モータ22を有し、内空間4に遠心力を発生させる回転機構部8と、回転体3を内包する収容空間9を内部に有する装置本体10と、開口部11から自重に従って収容空間9に放出された液体成分を回収する液体回収部12とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒状の回転体本体、前記回転体本体の上端を閉塞した上底部、及び、前記回転体本体の下端に設けられた開口部を有し、前記開口部を下方に向けた回転体と、
比重の異なる複数の成分を含む懸濁液を前記回転体の内空間に吐出する懸濁液吐出機構部と、
前記上底部と連結された回転軸及び前記回転軸周りに前記回転体を回転させる駆動用モータを有し、前記内空間に遠心力を発生させる回転機構部と、
前記回転体を内包する収容空間を内部に有する装置本体と、
前記内空間で発生させた遠心力によって前記懸濁液から遠心分離されるとともに、前記開口部から自重に従って前記収容空間に放出された液体成分を回収する液体回収部と
を具備することを特徴とする遠心分離装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4D057AA10
, 4D057AB01
, 4D057AC01
, 4D057AD01
, 4D057AE02
, 4D057AF05
, 4D057BC05
, 4D057BC11
引用特許: