特許
J-GLOBAL ID:201403086870472649

AMVPモードにおける映像復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-539239
公開番号(公開出願番号):特表2014-534756
出願日: 2012年11月07日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
本発明による方法ではビットストリームから差分動きベクトルとAMVPインデックスを抽出し左側、上側及び時間動きベクトル候補のうち少なくとも2個が利用可能な場合、2個の利用可能な動きベクトルを利用してAMVP候補リストを構築しAMVPインデックスを利用してAMVP候補リストの中から動きベクトル予測子を選択し動きベクトル予測子及び差分動きベクトルを利用して動きベクトルを生成する。時間動きベクトル候補は時間動きベクトル候補ピクチャ内の時間動きベクトル候補ブロックの動きベクトルであり時間動きベクトル候補ブロックは時間動きベクトル候補ブロックの位置に基づいて決定される。したがって多様な動きベクトル候補を含んで動き情報の符号化効率が向上する。また参照ピクチャの動き情報を適応的に格納し時間動きベクトル候補を適応的に生成し符号化効率を向上させると共に符号器と復号器の演算複雑度を減らすことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
現在予測ユニットの動き情報を誘導する方法において、 ビットストリームから差分動きベクトルとAMVPインデックスを抽出するステップ; 左側動きベクトル候補、上側動きベクトル候補及び時間動きベクトル候補のうち少なくとも2個が利用可能な場合、2個の利用可能な動きベクトルを利用してAMVP候補リストを構築するステップ; AMVPインデックスを利用してAMVP候補リストの中から動きベクトル予測子を選択するステップ;及び、 前記動きベクトル予測子及び差分動きベクトルを利用して動きベクトルを生成するステップ;を含み、 前記時間動きベクトル候補は、時間動きベクトル候補ピクチャ内の時間動きベクトル候補ブロックの動きベクトルであり、前記時間動きベクトル候補ブロックは、前記時間動きベクトル候補ブロックの位置に基づいて決定されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04N 19/463 ,  H04N 19/52 ,  H04N 19/70
FI (3件):
H04N19/463 ,  H04N19/52 ,  H04N19/70
Fターム (17件):
5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MC02 ,  5C159NN10 ,  5C159RC12 ,  5C159RC16 ,  5C159RC38 ,  5C159RC40 ,  5C159TA46 ,  5C159TA62 ,  5C159TB08 ,  5C159TC12 ,  5C159TC28 ,  5C159TC31 ,  5C159TC42 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (3件)
  • CE9: Simplified AMVP design (SP061S1,SP06S2)
  • Improvement of delta-QP coding
  • Unified scan for the significance map and coeffcient level coding in high coding efficiency
審査官引用 (3件)
  • CE9: Simplified AMVP design (SP061S1,SP06S2)
  • Improvement of delta-QP coding
  • Unified scan for the significance map and coeffcient level coding in high coding efficiency

前のページに戻る