特許
J-GLOBAL ID:201403087477586418

駐車場管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 来栖 和則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-219409
公開番号(公開出願番号):特開2014-071808
出願日: 2012年10月01日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】駐車場に設置される発券機であって、その機能を高度化することなく、駐車場管理のために必要な人的リソースを削減することが可能なものを提供する。【解決手段】発券機に、駐車票80を印刷して発行するプリンタと、そのプリンタによって発行された駐車票の枚数の累積値に関連する発行枚数関連量を検出する検出部と、その検出された発行枚数関連量を表す実データを、予め設定された暗号化テーブルを参照することにより、ユーザが解読することができない暗号データ200に変換する暗号化部とを設ける。プリンタは、少なくとも暗号データ200を駐車票に印刷する。ユーザが駐車票上の暗号データ200を、通信機器を介して、遠隔地にいる駐車場管理者に対して送信すれば、その駐車場管理者は、受信した暗号データを解読することにより、遠隔地にいながらにして、プリンタの保守の要否を判断することが可能である。【選択図】図7
請求項(抜粋):
駐車場を利用するユーザに対して駐車票を発行するために前記駐車場に設置される発券機であって、 前記駐車票を印刷して発行するプリンタと、 そのプリンタによって発行された駐車票の枚数の累積値である発行枚数またはその発行枚数に応じて変化する物理量である発行枚数関連量を検出する検出部と、 その検出された発行枚数関連量を表す実データを、予め設定された暗号化テーブルを参照することにより、ユーザが解読することができない暗号データに変換する暗号化部と を含み、 前記プリンタは、前記実データおよび前記暗号データのうち少なくとも前記暗号データを前記駐車票に印刷し、 ユーザが前記駐車票上の前記暗号データを、通信機器を介して、遠隔地にいる駐車場管理者に対して送信すれば、その駐車場管理者は、暗号解読器を用いることにより、受信した暗号データを解読して前記実データを復元し、それにより、前記駐車場管理者は、遠隔地にいながらにして、前記プリンタの保守の要否を判断することが可能である駐車場用発券機。
IPC (1件):
G07B 15/00
FI (1件):
G07B15/00 N
Fターム (13件):
3E127AA18 ,  3E127BA01 ,  3E127BA40 ,  3E127CA20 ,  3E127CA21 ,  3E127CA61 ,  3E127DA09 ,  3E127DA45 ,  3E127EA04 ,  3E127EA18 ,  3E127EA31 ,  3E127EA42 ,  3E127FA61
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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