円偏光板および屈曲可能な表示装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：籾井孝文
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-008568
公開番号（公開出願番号）：特開2014-170221
出願日： 2014年01月21日
公開日（公表日）： 2014年09月18日
要約：

【課題】優れた反射色相が得られ、かつ、屈曲による色変化が抑制された、屈曲可能な表示装置を実現し得る円偏光板を提供すること。【解決手段】本発明の円偏光板は、屈曲可能な表示装置に用いられる。この円偏光板は、偏光子と、偏光子の一方の側に配置された位相差フィルムとを備える。位相差フィルムの面内位相差は、Re(450)<Re(550)<Re(650)の関係を満たす。位相差フィルムの遅相軸方向は、表示装置の屈曲方向に対して20°〜70°の角度を規定するように調整されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

屈曲可能な表示装置に用いられる円偏光板であって、偏光子と、該偏光子の一方の側に配置された位相差フィルムとを備え、該位相差フィルムの面内位相差が、Re(450)<Re(550)<Re(650)の関係を満たし、該位相差フィルムの遅相軸方向が該表示装置の屈曲方向に対して20°〜70°の角度を規定するように調整されている円偏光板。

IPC (3件)：

G02B 5/30 , H01L 51/50 , H05B 33/02

FI (3件)：

G02B5/30 , H05B33/14 A , H05B33/02

Fターム (25件)：

2H149AA18 , 2H149AB02 , 2H149AB06 , 2H149BA02 , 2H149CA03 , 2H149DA02 , 2H149DA12 , 2H149DA18 , 2H149EA03 , 2H149EA13 , 2H149EA19 , 2H149FA02X , 2H149FA03W , 2H149FA63 , 2H149FA66 , 2H149FD05 , 2H149FD08 , 3K107AA01 , 3K107BB01 , 3K107CC07 , 3K107CC33 , 3K107EE26 , 3K107FF01 , 3K107FF06 , 3K107FF15

引用特許：

審査官引用 (8件)

液晶表示装置および有機EL表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-264473 出願人：株式会社日立ディスプレイズ
位相差板、その製造方法、及びそれを利用した円偏光板、1/2波長板並びに反射型液晶表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-238439 出願人：富士写真フイルム株式会社
複合位相差板及び複合光学部材の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-268017 出願人：住友化学株式会社

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