特許
J-GLOBAL ID:201403087573714605

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-184631
公開番号(公開出願番号):特開2014-039755
出願日: 2012年08月23日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】演出が単調となることを防止して遊技の興趣を向上させた遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機は、KT状態が開始するか否かを示唆する開始示唆演出を実行する開始示唆演出実行手段を備える。開始示唆演出実行手段は、小当り遊技状態A又はBが開始されるときに、KT状態でなかった場合には、小当り遊技状態A又はBの実行時に前記の開始示唆演出を実行する。パチンコ遊技機は、KT状態が継続するか否かを示唆する継続示唆演出を実行する継続示唆演出実行手段を備える。継続示唆演出実行手段は、小当り遊技状態A又はBが開始されるときに、KT状態であった場合には、小当り遊技状態A又はBの実行時に前記の継続示唆演出を実行する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技媒体が第1始動領域に進入したことに基づいて第1識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第1可変表示部と、遊技媒体が第2始動領域に進入したことに基づいて第2識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第2可変表示部とを備え、前記第1識別情報の可変表示と前記第2識別情報の可変表示とを並行して実行可能である遊技機であって、 前記第1識別情報の可変表示の表示結果を当該表示結果の導出前に事前決定する第1事前決定手段と、 前記第1可変表示部を制御して前記第1識別情報の可変表示を実行し前記第1事前決定手段が事前決定した表示結果を導出表示する第1可変表示実行手段と、 前記第2識別情報の可変表示の表示結果を当該表示結果の導出前に事前決定する第2事前決定手段と、 前記第2可変表示部を制御して前記第2識別情報の可変表示を実行し前記第2事前決定手段が事前決定した表示結果を導出表示する第2可変表示実行手段と、 前記第1可変表示部又は前記第2可変表示部に所定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な所定遊技状態に制御する所定遊技状態制御手段と、 前記所定遊技状態制御手段が前記所定遊技状態に制御したあとに遊技者にとって有利な所定の有利状態に制御可能な有利状態制御手段と、 前記所定の有利状態が開始するか否かを示唆する開始示唆演出を実行する開始示唆演出実行手段と、を備え、 前記第2事前決定手段は、前記第1事前決定手段が前記第1識別情報の可変表示の表示結果を前記所定表示結果と決定する割合よりも高い割合で前記第2識別情報の可変表示の表示結果を前記所定表示結果と決定し、 前記有利状態制御手段は、前記第1可変表示部又は前記第2可変表示部に前記所定表示結果のうちの第1所定表示結果が導出表示されて前記所定遊技状態に制御されたあとに前記第2識別情報の可変表示の期間を前記所定の有利状態に制御されていないときよりも短くすることで前記所定の有利状態に制御し、前記第1可変表示部又は前記第2可変表示部に前記所定表示結果のうちの第2所定表示結果が導出表示されて前記所定遊技状態に制御されたあとには、前記所定の有利状態に制御せず、 前記所定遊技状態制御手段は、前記第1可変表示部又は前記第2可変表示部に前記第1所定表示結果又は前記第2所定表示結果が導出表示されたときに、前記第1可変表示部又は前記第2可変表示部に前記所定表示結果のうちの第3所定表示結果が導出表示されたときよりも前記所定遊技状態に制御する期間が長い所定遊技状態に制御し、 前記開始示唆演出実行手段は、前記所定の有利状態に制御されていないときに前記第1所定表示結果又は前記第2所定表示結果が前記第1可変表示部又は前記第2可変表示部に導出表示されて前記所定遊技状態に制御されている期間中に、前記開始示唆演出を実行する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C333AA11 ,  2C333CA04 ,  2C333CA78
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-083024   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-145598   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機、プログラムおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-102245   出願人:株式会社オリンピア
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