特許
J-GLOBAL ID:201403087846728361
車両用冷却ファン装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-256262
公開番号(公開出願番号):特開2014-101870
出願日: 2012年11月22日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】車両内の限られたスペースにおいて、よりシンプルな構造にて、冷却性能を低下させることなく、冷却ファンの駆動に伴う騒音をより低減することが可能な車両用冷却ファン装置を提供する。【解決手段】車両の進行方向が開口してラジエータまたはコンデンサの少なくとも一方を収容した箱状形状のファンシュラウド30と、車両の進行方向とは反対側に設けられた冷却ファン10、20とを備え、冷却ファンは2つ以上が、互いの中心軸が上下方向に所定距離だけ離れるように、ファンシュラウドのファン取付面に配置され、隣り合う冷却ファンの間には、ファン取付面に、上方から下方へと向かうとともにラジエータまたはコンデンサに向かう方向に突出した遮蔽リブ30Fが設けられ、遮蔽リブにおける上端近傍部または下端近傍部の少なくとも一方には、冷却ファンの駆動によって発生する騒音を低減するための切欠き部K1が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の進行方向が開口してラジエータまたはコンデンサの少なくとも一方を収容した箱状形状のファンシュラウドと、
前記ファンシュラウドにおける車両の進行方向とは反対の側に設けられた冷却ファンと、を備えた車両用冷却ファン装置において、
前記冷却ファンは2つ以上が、互いの中心軸が上下方向に所定距離だけ離れるように、前記ファンシュラウドにおけるファン取付面に配置されており、
隣り合う前記冷却ファンの間には、前記ファン取付面に、上方から下方へと向かうとともに前記ラジエータまたは前記コンデンサに向かう方向に突出した遮蔽リブが設けられており、
前記遮蔽リブにおける上端近傍部または下端近傍部の少なくとも一方には、前記冷却ファンの駆動によって発生する騒音を低減するための切欠き部が設けられている、
車両用冷却ファン装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
建設機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-170316
出願人:日立建機株式会社
-
車両用熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-091959
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
-
自動車用熱交換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-056489
出願人:株式会社デンソー
-
自動車用熱交換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-406131
出願人:株式会社デンソー
-
内燃機関に使用される冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-201889
出願人:日野自動車工業株式会社
-
特公平6-012060
-
冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-054805
出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示
前のページに戻る