特許
J-GLOBAL ID:201403088039460637

発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 達也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-259994
特許番号:特許第5424142号
出願日: 2012年11月28日
要約:
【課題】熱源における当該発電装置側の側面の形状に関わらず、発電効率を維持することが可能となる、発電装置を提供すること。 【解決手段】発電装置1は、一対の側面を有する熱電変換素子10であって、当該一対の側面のうち、一方の側面の温度と、他方の側面の温度との温度差により発電する熱電変換素子10と、熱源Hに対して吸熱又は放熱を行う熱交換部20a、20bであって、熱交換部20aが熱電変換素子10の一方の側面に接合されると共に、熱交換部20bが熱電変換素子10の他方の側面とに接合される熱交換部20a、20bと、を備え、熱交換部20aを変形可能に形成している。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 一対の側面を有する熱電変換手段であって、前記一対の側面のうち、一方の側面の温度と、他方の側面の温度との温度差により発電する熱電変換手段と、 熱源に対して吸熱又は放熱を行う熱交換手段であって、前記熱電変換手段の前記一対の側面のうちの少なくとも一方の側面に接合された熱交換手段と、を備え、 前記熱交換手段が前記熱源に直接接触することにより、前記熱交換手段の前記熱源との接触面が前記熱源の形状に応じて変形可能となるように、前記熱交換手段を形成し、 前記熱交換手段における前記熱電変換手段側とは反対側の部分を、相互に分離された複数の線状体から形成されるブラシ状に形成し、 前記複数の線状体が前記熱源に直接接触することにより、前記複数の線状体における前記接触面を前記熱源の形状に応じて変形可能とし、 前記熱交換手段における前記熱電変換手段側の部分を、前記複数の線状体に共通に接続された面状体として形成した、 発電装置。
IPC (3件):
H01L 35/30 ( 200 6.01) ,  H01L 35/32 ( 200 6.01) ,  H02N 11/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01L 35/30 ,  H01L 35/32 A ,  H02N 11/00 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 放熱器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-175379   出願人:柯耀霖
  • ノートブック・コンピュータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-292282   出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー
  • 熱電変換素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-128621   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 熱電変換機構及びこれを用いた電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-060881   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
  • 熱電変換素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-128621   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
  • 放熱器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-175379   出願人:柯耀霖
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