特許
J-GLOBAL ID:201403088207635650

レンズユニットおよびレンズユニットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 横沢 志郎 ,  小平 晋 ,  河合 徹 ,  河口 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-012026
公開番号(公開出願番号):特開2014-142542
出願日: 2013年01月25日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】ホルダの構成やレンズユニットの組み立て作業を簡素化したままで、解像度の高いレンズユニット、およびレンズユニットの製造方法を提供すること。【解決手段】レンズユニット100においては、成形レンズ(レンズ2、3、46)として、物体側のレンズ面および像側のレンズ面のうち、偏芯感度が高い方のレンズ面2b、3b、46bと同一の金型部材により成形された外周基準面210、310、410を有する成形レンズが用いられている。このため、成形レンズでは、レンズを製作する際の第1金型部材と第2金型部材との間に位置ずれが発生した場合でも、偏芯感度が高い方のレンズ面2b、3b、46bと外周基準面210、310、410との位置精度が高い。従って、外周基準面210、310、410を基準に成形レンズ(レンズ2、3、46)をホルダ7内に配置すると、レンズ面偏芯に起因する解像度の低下を抑制することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光軸に沿って配置された複数のレンズと、該複数のレンズを保持する筒状のホルダと、を有するレンズユニットであって、 前記複数のレンズには、物体側レンズ面と、該物体側レンズ面を成形する金型部材に対して相対移動する金型部材により成形された像側レンズ面と、前記物体側レンズ面および前記像側レンズ面のうち、偏芯感度が高い方のレンズ面と同一の金型部材により成形され、前記ホルダの内側で当該ホルダの内面を基準に配置されてレンズ光軸の位置を規定する外周基準面とを有する成形レンズが含まれていることを特徴とするレンズユニット。
IPC (2件):
G02B 7/02 ,  G02B 13/04
FI (3件):
G02B7/02 A ,  G02B13/04 ,  G02B7/02 Z
Fターム (20件):
2H044AA17 ,  2H044AJ04 ,  2H087KA01 ,  2H087LA03 ,  2H087NA09 ,  2H087PA04 ,  2H087PA18 ,  2H087PB05 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA15 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA03 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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