遊技機

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：山本尚
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-212851
公開番号（公開出願番号）：特開2014-064793
出願日： 2012年09月26日
公開日（公表日）： 2014年04月17日
要約：

【課題】複数回の報知演出に亘って連続演出を実行する際に、演出時間が短い報知演出が実行される場合でも、連続演出の実行中であることを遊技者に容易に把握させることができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機は、大当たり判定の結果を示すデモ図柄を確定表示させる演出である報知演出を実行する。報知演出の実行中に、特別図柄始動電動役物に遊技球が入賞すると、入賞を契機として取得された乱数が保留球として記憶されると共に、新たに取得された乱数についての情報が先読みされる。先読みされた情報に応じて、複数の報知演出に亘って連続して実行可能な演出である連続演出が制御される。パチンコ機は、連続演出を実行する複数の報知演出のうち、少なくとも演出時間が所定時間以下である報知演出において、連続演出の実行中であることを表示する。【選択図】図13

請求項（抜粋）：

遊技盤に設けられた始動口を遊技球が通過することに起因して、遊技者にとって有利な当たり遊技を実行するか否かを決定するための当たり乱数を取得する当たり乱数取得手段と、前記当たり乱数取得手段によって取得された前記当たり乱数が、あらかじめ当たりと決められた所定の乱数であるか否かの判定を行う当たり判定手段と、前記当たり判定手段の判定結果を示すデモ図柄を用いた演出を実行する演出実行手段と、前記デモ図柄を変動させた後に確定表示させることで前記当たり判定の結果を示す演出である報知演出について、演出時間を含む報知演出の内容を決定するための演出パターンを複数記憶する演出パターン記憶手段と、前記始動口を遊技球が通過することに起因して、前記演出パターンを決定するための乱数である演出パターン決定乱数を取得する演出パターン決定乱数取得手段と、前記当たり乱数取得手段によって取得された前記当たり乱数、および前記演出パターン決定乱数取得手段によって取得された前記演出パターン決定乱数を順次記憶する乱数記憶手段と、前記乱数記憶手段に記憶された乱数のうち、前記当たり判定手段による判定の結果がまだ前記報知演出によって報知されていない前記当たり乱数の数である保留球数と、前記演出パターン決定乱数取得手段によって取得された前記演出パターン決定乱数とに応じて、前記演出パターン記憶手段に記憶されている前記複数の演出パターンのうちの1つを決定する演出パターン決定手段と、前記演出パターン決定手段によって決定された演出パターンに応じて前記報知演出を前記演出実行手段に実行させる演出実行制御手段と、前記演出実行手段において前記報知演出が実行されている間に前記乱数記憶手段に新たに前記当たり乱数および前記演出パターン決定乱数が記憶された場合に、新たに記憶された前記当たり乱数および前記演出パターン決定乱数の少なくともいずれかにより、複数回の前記報知演出に亘って連続して実行可能な演出である連続演出を実行するか否かを決定する連続演出実行決定手段と、前記連続演出実行決定手段によって前記連続演出を実行することが決定された複数の前記報知演出において、前記連続演出を実行する連続演出制御手段とを備え、前記連続演出制御手段は、前記連続演出を実行する前記複数の報知演出のうち、少なくとも前記演出パターン決定手段によって決定された前記演出パターンによって定められる演出時間が所定時間以下である前記報知演出において、前記連続演出の実行中であることを表示可能であることを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (6件)：

2C333AA11 , 2C333CA27 , 2C333CA49 , 2C333CA50 , 2C333CA54 , 2C333CA56

引用特許：

出願人引用 (3件)

パチンコ遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-131198 出願人：アビリット株式会社
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-164943 出願人：株式会社ニューギン
遊技台
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-117794 出願人：株式会社大都技研

審査官引用 (3件)

パチンコ遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-131198 出願人：アビリット株式会社
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-164943 出願人：株式会社ニューギン
遊技台
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-117794 出願人：株式会社大都技研

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