特許
J-GLOBAL ID:201403089994906026

配線ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-113041
公開番号(公開出願番号):特開2014-233151
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】ボックス本体を損傷させることなく閉塞部をケーブル挿通孔から除去することができる配線ボックスを提供すること。【解決手段】配線ボックス11のボックス本体20は、支持部23aを備え、この支持部23aは、ボックス本体20の深さ方向において底壁12との間に間隔を空けて開口S側に設けられ、かつドライバー40の軸部41を支持可能である。支持部23aは、当該支持部23aとケーブル挿通孔15を備える上側壁13a及び下側壁13bの内面との間に、ドライバー40差し込み可能とする空間24を挟んで設けられている。そして、配線ボックス11は、ドライバー40の軸部41を支持部23aに支持させつつ空間24に差し込んだ状態で、ドライバー40を支持部23aを支点として傾動可能に構成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
底壁、及び該底壁の周縁から立設された側壁を有するとともに、一面に開口を有するボックス本体を備え、閉塞部によって閉塞されたケーブル挿通孔を前記側壁に備えるとともに、工具によって、前記ボックス本体の内側から前記閉塞部を押圧し、前記閉塞部を除去することで前記ケーブル挿通孔にケーブルが挿通可能になる配線ボックスであって、 前記ボックス本体は、前記ボックス本体の深さ方向において前記底壁との間に間隔を空けて前記開口側に設けられ、かつ前記工具の軸部を支持可能な支持部を備え、 前記支持部は、当該支持部と前記ケーブル挿通孔を備える前記側壁の内面との間に、前記工具を差し込み可能とする空間を挟んで設けられており、 前記工具の軸部を前記支持部に支持させつつ、前記軸部の先端側を前記空間に差し込んだ状態で、前記工具を前記支持部を支点として傾動可能に構成されている配線ボックス。
IPC (1件):
H02G 3/08
FI (1件):
H02G3/08 K
Fターム (2件):
5G361AA02 ,  5G361AC10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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