特許
J-GLOBAL ID:201403090124398937
定着装置および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
工藤 修一
, 樺山 亨
, 本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-029101
公開番号(公開出願番号):特開2014-157330
出願日: 2013年02月18日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
【課題】定着ローラにおいて膨張する部位と膨張しない部位との発生により、用紙が移動する際に、用紙にしわが発生してしまうことを防ぐ。【解決手段】複数の部分加熱部のうち第一の部分加熱部によって加熱された定着対向ローラ152の第一の部分a’の温度と、第二の部分加熱部によって加熱された定着対向ローラ152の第二の部分の温度d’との温度差△Tpを所定の範囲内にするよう前記第一の部分加熱部および第二の部分加熱部を制御する加熱制御部と、を用いることにより定着対向ローラ152の膨張を部分的に制御することにより用紙の移動速度を補正する。これにより、熱エネルギー供給を低減しつつ、用紙にしわが発生してしまうのを防ぐことができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
記録媒体に形成された画像を定着させる定着装置であって、
前記記録媒体を定着ローラとともに挟み込んで加圧する定着対向ローラと、
前記定着対向ローラを部分ごとに加熱する複数の部分加熱部と、
複数の部分加熱部のうち第一の部分加熱部によって加熱された定着対向ローラの第一の部分の温度と、第二の部分加熱部によって加熱されたた定着対向ローラの第二の部分の温度との差を所定の範囲内にするよう前記第一の部分加熱部および第二の部分加熱部を制御する加熱制御部と、
を有することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
2H033AA02
, 2H033AA15
, 2H033AA32
, 2H033BA27
, 2H033BA32
, 2H033BB03
, 2H033BB04
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB23
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA17
, 2H033CA18
, 2H033CA30
, 2H033CA35
, 2H033CA44
引用特許:
審査官引用 (6件)
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-230527
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-353823
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-207062
出願人:株式会社リコー
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定着装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-125748
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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電子写真装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-291483
出願人:株式会社日立製作所
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定着装置・画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-357445
出願人:株式会社リコー
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