特許
J-GLOBAL ID:201403091055956520
手術支援装置、方法およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-163500
公開番号(公開出願番号):特開2014-018619
出願日: 2012年07月24日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】臓器の切除手術を支援するための手術支援装置において、切断面近傍における血管の走行状態の観察に適した画像を提供する。【解決手段】切除領域が特定されている臓器を該臓器中の血管領域が視認可能な態様で示す画像を、臓器の3次元画像から生成する画像生成手段70と、切断深さを指定する入力を受け付ける深さ入力受付手段50と、臓器における切除領域と該切除領域以外の領域である非切除領域との境界面のうち、その境界面の外縁から内側に境界面に沿った前記指定された切断深さの範囲内の部分を切断面とする切断面設定手段60とを備え、画像生成手段70は、3次元画像から、臓器を該臓器中の血管領域のうち切断面の近傍領域内に存在する部分血管領域のみが視認可能な態様で示す画像を生成するものとする。【選択図】図10
請求項(抜粋):
切除領域が特定されている臓器を該臓器中の血管領域が視認可能な態様で示す画像を、前記臓器の3次元画像から生成する画像生成手段と、
切断深さを指定する入力を受け付ける深さ入力受付手段と、
前記臓器における前記切除領域と該切除領域以外の領域である非切除領域との境界面のうち、該境界面の外縁から内側に前記境界面に沿った前記指定された切断深さの範囲内の部分を切断面とする切断面設定手段とを備え、
前記画像生成手段が、前記3次元画像から、前記臓器を該臓器中の血管領域のうち前記切断面の近傍領域内に存在する部分血管領域のみが視認可能な態様で示す画像を生成するものであることを特徴とする手術支援装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
医用画像表示装置および医用画像表示方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-157035
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
-
手技支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-097125
出願人:オリンパス株式会社
-
手術支援方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-001211
出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー, 国立大学法人滋賀医科大学
全件表示
前のページに戻る