特許
J-GLOBAL ID:201403091413727120
燃焼タービン・エンジンの燃料噴射アセンブリ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
荒川 聡志
, 小倉 博
, 黒川 俊久
, 田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-221691
公開番号(公開出願番号):特開2014-092359
出願日: 2013年10月25日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】実効的に作用し、空気供給を効率よく活用しつつ、システム複雑さ、組み立て時間、及び製造費用を抑えた改善された遅延希薄噴射システム及び構成要素を提供する。【解決手段】燃焼タービン・エンジンの燃焼器の内部の燃料噴射システムに用いられるアセンブリを記載する。このアセンブリは、燃焼器の半径方向外壁を貫通して形成される第一の口と、半径方向内壁を貫通して形成される第二の口とを含み得る。プレナムが、第一の口の周囲に形成され得る。第一の口の内部に配置された第一の端部及び第二の口の内部に配置された第二の端部を有する管が形成され得る。第一の端部においては、管は、当該管の外部の周囲に画定される第一の通路、及び管の内部を通して画定される第二の通路という二つの通路が第一の口を通して画定されるように、第一の口よりも径が小さくてよい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
燃焼タービン・エンジンの燃焼器の内部の燃料噴射システムに用いられるアセンブリであって、前記燃焼器は、主燃料ノズルの下流に主燃焼室を画定する半径方向内壁と、該半径方向内壁との間で流動円環を形成するように該半径方向内壁を包囲する半径方向外壁とを含んでおり、
前記半径方向外壁を貫通して形成される第一の口と、
前記半径方向内壁を貫通して形成される第二の口と、
前記第一の口の周囲に形成されて、前記半径方向外壁の外面の器外に配設された容積を含んでいるプレナムと、
前記第一の口の内部に配置された第一の端部及び前記第二の口の内部に配置された第二の端部を含む管であって、前記第一の端部においては、当該管の外部の周囲に画定される第一の通路、及び当該管の内部を通して画定される第二の通路という二つの通路が前記第一の口を通して画定されるように、前記第一の口よりも径が小さい管と、
前記第一の通路の内部に配設された燃料出口と
を備えた燃料噴射アセンブリ。
IPC (8件):
F23R 3/34
, F02C 7/18
, F02C 7/232
, F23R 3/14
, F23R 3/20
, F23R 3/28
, F23R 3/42
, F23R 3/30
FI (9件):
F23R3/34
, F02C7/18 C
, F02C7/232 B
, F23R3/14
, F23R3/20
, F23R3/28 B
, F23R3/42 A
, F23R3/28 D
, F23R3/30
引用特許:
前のページに戻る