特許
J-GLOBAL ID:201403091557863860

内燃機関の可変バルブタイミング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 博通 ,  富岡 潔 ,  橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-207657
公開番号(公開出願番号):特開2014-062486
出願日: 2012年09月21日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】内燃機関始動時の異なる性能要求に対して速やかに対応する。【解決手段】内燃機関1回転中に上記アイドルストップ条件が成立した場合には、交差点での信号待ち等で車両が一時停止しているような状況と考えられ、次回の内燃機関1の始動時には暖機状態で内燃機関1が始動されると考えられるので、吸気弁のバルブタイミングを最遅角位置としてから内燃機関1の回転を停止する。また、内燃機関1回転中に、イグニッションキーオフとなって車両が停止する場合は、次回の内燃機関1の始動時には冷機状態で内燃機関1が始動される可能性もあるので、冷機状態であっても内燃機関1が始動できるのように、吸気弁のバルブタイミングを中間ロック位置としてから内燃機関1の回転を停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機関弁のバルブタイミングを最遅角位置と最進角位置との間の所定の中間位置に固定可能な中間位置固定手段を有し、上記機関弁のバルブタイミングを上記最遅角位置と上記最進角位置との間で遅進可能な内燃機関の可変バルブタイミング制御装置において、 内燃機関停止時に、次回始動時における上記機関弁の最適なバルブタイミング位置を推定し、 次回始動時の最適なバルブタイミングが上記中間位置と推定されると、上記機関弁のバルブタイミングを上記中間位置とし、 次回始動時の最適なバルブタイミングが上記中間位置とは異なる所定位置と推定されると、上記機関弁のバルブタイミングを上記所定位置とすることを特徴とする内燃機関の可変バルブタイミング制御装置。
IPC (5件):
F02D 29/02 ,  F02D 17/00 ,  F02D 13/02 ,  F01L 1/356 ,  F01L 13/00
FI (5件):
F02D29/02 321A ,  F02D17/00 Q ,  F02D13/02 H ,  F01L1/34 E ,  F01L13/00 301Y
Fターム (32件):
3G018AB02 ,  3G018AB16 ,  3G018BA09 ,  3G018BA29 ,  3G018BA33 ,  3G018CA19 ,  3G018DA20 ,  3G018DA60 ,  3G018DA70 ,  3G018DA74 ,  3G018EA21 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018FA16 ,  3G018GA11 ,  3G092AA11 ,  3G092AC03 ,  3G092CA01 ,  3G092DA10 ,  3G092DF03 ,  3G092DG05 ,  3G092EA11 ,  3G092FA30 ,  3G092FA32 ,  3G092GA01 ,  3G092HA13Z ,  3G093BA22 ,  3G093CA02 ,  3G093DA12 ,  3G093DA13 ,  3G093EA15 ,  3G093EC04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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