特許
J-GLOBAL ID:201403092434657412

直噴エンジン用高圧燃料デリバリパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-190413
公開番号(公開出願番号):特開2014-047678
出願日: 2012年08月30日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】直噴エンジン用高圧燃料デリバリパイプの燃料漏れを生じにくくするとともに、製造時の加工を容易にする。【解決手段】直噴エンジン用高圧燃料デリバリパイプ10は、細長い柱状体の長手方向に円筒状の燃料通路fが穿孔された筒状の本体部12にソケット部20と取付ボス部30とを一体的に形成してなる単位ブロック11を、一直線上に複数個を連結して構成されており、単位ブロック11Dにおいて、燃料通路fdは、取付孔31Dに連通しないようにかつソケット孔21Dに連通するように、本体部12Dの長手方向中心軸線xに対して斜めの方向に穿孔されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
高圧燃料ポンプから加圧された燃料が供給される燃料通路と、この燃料通路に連通されてコントロールユニットにより開閉制御される燃料噴射弁に連結されるソケット孔が形成された複数のソケット部と、エンジンに取り付けるための取付孔が形成された複数の取付ボス部とを備えた直噴エンジン用高圧燃料デリバリパイプであって、 前記デリバリパイプは、細長い柱状体の長手方向に燃料通路が穿孔された筒状の本体部に前記複数のソケット部のうちの少なくとも1つと前記取付ボス部のうちの少なくとも1つとを一体的に形成した単位ブロックを、一直線上に複数個を連結して構成されており、 前記単位ブロックの少なくとも1つにおいて、前記燃料通路は、前記取付孔に連通しないようにかつ前記ソケット孔に連通するように、前記本体部にその長手方向中心軸線に対して斜めの方向に穿孔されている ことを特徴とする直噴エンジン用高圧燃料デリバリパイプ。
IPC (1件):
F02M 55/02
FI (1件):
F02M55/02 310C
Fターム (8件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA54 ,  3G066BA61 ,  3G066CB05 ,  3G066CD04 ,  3G066CD10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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