特許
J-GLOBAL ID:201403092436058729

信号光取得構造、信号光測定装置、および信号光取得方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  ▲高▼木 邦夫 ,  寺澤 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-098759
公開番号(公開出願番号):特開2014-219286
出願日: 2013年05月08日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】信号光の漏洩光量及び曲げ損失のばらつきによる影響を低減し、必要な大きさの信号光を漏洩させつつ光ファイバ内部における光損失の過度の増加を防ぐ。【解決手段】信号光取得構造10は、接触位置P1で被測定ファイバ50に曲げを付与する曲げ支柱11と、第1の把持位置P2で被測定ファイバ50を把持するとともに、被測定ファイバ50の光軸方向と交差する方向に移動可能であることにより曲げ支柱11における被測定ファイバ50の曲げ角度θ1を制御する第1の把持部12と、第2の把持位置P3において被測定ファイバ50を把持する第2の把持部13と、被測定ファイバ50の側面に対し空隙Gを隔てて対向する一端面14aを有し、曲げ支柱11による被測定ファイバ50の曲げにより被測定ファイバ50の側面から漏洩して一端面14aに入射した漏洩光L2を伝搬する測定用ファイバ14とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
信号光を伝搬する被測定ファイバの側面から一部の前記信号光を漏洩させて取り出すための信号光取得構造であって、 前記被測定ファイバの所定の接触位置において前記被測定ファイバと接触することにより前記被測定ファイバに曲げを付与する曲げ付与部材と、 前記接触位置に対し前記信号光の伝搬方向後方に位置する第1の把持位置において前記被測定ファイバを把持するとともに、前記被測定ファイバの光軸方向と交差する方向に移動可能であることにより前記曲げ付与部材における前記被測定ファイバの曲げ角度を制御する第1の把持部と、 前記接触位置に対し前記信号光の伝搬方向前方に位置する第2の把持位置において前記被測定ファイバを把持する第2の把持部と、 前記被測定ファイバの側面に対し空隙を隔てて対向する一端面を有し、前記曲げ付与部材による前記被測定ファイバの曲げにより前記被測定ファイバの側面から漏洩して前記一端面に入射した前記一部の信号光を伝搬する測定用ファイバと を備えることを特徴とする、信号光取得構造。
IPC (3件):
G01M 11/00 ,  G02B 6/26 ,  G02B 6/00
FI (3件):
G01M11/00 G ,  G02B6/26 ,  G02B6/00 336
Fターム (24件):
2G086AA01 ,  2H038CA39 ,  2H137AA14 ,  2H137AB01 ,  2H137AB05 ,  2H137BA04 ,  2H137BA13 ,  2H137BA20 ,  2H137BB12 ,  2H137BC02 ,  2H137CA15A ,  2H137CA25A ,  2H137CA34 ,  2H137CA67 ,  2H137CB11 ,  2H137CB18 ,  2H137CB22 ,  2H137CB31 ,  2H137CB33 ,  2H137CB34 ,  2H137FA00 ,  2H137FA06 ,  2H137HA00 ,  2H137HA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る