特許
J-GLOBAL ID:201403092516233955

無接点充電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-271524
公開番号(公開出願番号):特開2014-117124
出願日: 2012年12月12日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】負荷変動による誤検出を解消しながら、電池の過電圧を速やかに検出する。【解決手段】無接点充電方法は、充電台1の送電コイル3から電池内蔵機器2の受電コイル4に電磁誘導作用で電力搬送して、受電コイル4に誘導される電力を電池内蔵機器2の負荷10と電池6に供給し、電池内蔵機器2から充電台1に、電圧を制御する信号を伝送して、充電台1がこの信号で送電コイル3の供給電力を調整して、充電している電池6の電圧を設定電圧に制御し、電池内蔵機器2が電池6の電圧を検出し、検出電池電圧が過電圧閾値よりも高い過電圧であると判定すると、過電圧信号を充電台1に伝送して、充電台1が送電コイル3の供給電力を停止する。電池内蔵機器2は、充電される電池6の電圧と、電池内蔵機器2の充電電流と負荷電流の和を検出電流として検出し、電池6の検出電池電圧を、検出電流の変化量から補正して電池6の電圧が過電圧であるかどうかを判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
充電台(1)に電池内蔵機器(2)をセットし、充電台(1)の送電コイル(3)に電池内蔵機器(2)の受電コイル(4)を結合して、送電コイル(3)から受電コイル(4)に電磁誘導作用で電力搬送して、受電コイル(4)に誘導される電力を電池内蔵機器(2)の負荷(10)と電池(6)に供給すると共に、 電池内蔵機器(2)から充電台(1)に電圧を制御する信号を伝送して、充電台(1)がこの信号でもって送電コイル(3)の供給電力を調整して、充電している電池(6)の電圧を設定電圧に制御し、 かつ、電池内蔵機器(2)が電池(6)の電圧を検出し、検出電池電圧が過電圧閾値よりも高い過電圧であると判定すると、過電圧信号を充電台(1)に伝送して、充電台(1)が過電圧信号で送電コイル(3)の供給電力を停止するようにしてなる無接点充電方法であって、 電池内蔵機器(2)が、充電される電池(6)の電圧と、電池内蔵機器(2)の充電電流と負荷電流の和を検出電流として検出し、電池(6)の検出電池電圧を、検出電流の変化量から補正して電池(6)の電圧が過電圧であるかどうかを判定することを特徴とする無接点充電方法。
IPC (6件):
H02J 7/00 ,  H02J 17/00 ,  H02J 7/10 ,  H01M 10/46 ,  H01M 10/48 ,  H01M 10/44
FI (8件):
H02J7/00 S ,  H02J7/00 301D ,  H02J17/00 B ,  H02J7/10 B ,  H01M10/46 ,  H01M10/48 P ,  H01M10/44 Q ,  H01M10/44 A
Fターム (14件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CA11 ,  5G503FA16 ,  5G503GB08 ,  5G503GD04 ,  5H030AA03 ,  5H030AA10 ,  5H030BB01 ,  5H030BB02 ,  5H030DD18 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43
引用特許:
審査官引用 (4件)
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