特許
J-GLOBAL ID:201403092976330088

パケット伝送装置及びパケット伝送制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 土井 健二 ,  林 恒徳 ,  眞鍋 潔 ,  柏谷 昭司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-238112
公開番号(公開出願番号):特開2014-090259
出願日: 2012年10月29日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】パケット伝送装置及びパケット伝送制御方法に関し、現用系と予備系との切替えによりパケット伝送の信頼性向上を図る。【解決手段】現用系と予備系との伝送路を介して伝送するパケットをそれぞれ受信処理し、現用系障害発生時に予備系に切替えて受信処理するパケット伝送装置及びパケット伝送制御方法であって、現用系と予備系との伝送路を介して受信したパケットを、SNチェック部3,4によりシーケンス番号をチェックしてバッファメモリ6,7に保持し、初期設定の読出位相に従って現用系バッファメモリからパケットを読出し、現用系バッファメモリからの読出しが不可能の時、予備系バッファメモリに切替えて読出し、現用系と予備系との両方の読出しが不可能の時、読出位相の再設定制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
現用系と予備系との伝送路を介して伝送されたパケットを受信処理するパケット伝送装置に於いて、 前記現用系と予備系との伝送路を介して受信したパケットを、それぞれのシーケンス番号をチェックして一時保持する現用系と予備系とのバッファメモリと、 該現用系と予備系とのバッファメモリに対して予め設定した読出位相に従って前記パケットを読出して転送制御する読出制御部とを含み、 前記読出制御部は、前記読出位相に従って前記現用系のバッファメモリからパケットを読出し、前記読出位相に於ける前記現用系のバッファメモリにパケットが受信蓄積されていない時は、前記予備系のバッファメモリからパケットを読出し、前記読出位相に於ける前記予備系のバッファメモリにもパケットが受信蓄積されていない時に、前記読出位相の再設定を行う制御手段を備えている ことを特徴とするパケット伝送装置。
IPC (2件):
H04L 12/707 ,  H04L 12/713
FI (2件):
H04L12/56 100A ,  H04L12/56 G
Fターム (6件):
5K030GA12 ,  5K030KA03 ,  5K030LB06 ,  5K030MA04 ,  5K030MB13 ,  5K030MD02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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