特許
J-GLOBAL ID:201003029234107725

受信側装置、伝送装置、伝送方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-259639
公開番号(公開出願番号):特開2010-093421
出願日: 2008年10月06日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】本発明は、ネットワークを用いるパケットの伝送において、伝送路の切替による、パケット間隔の乱れ、およびトラヒックバーストを抑制する技術を提供する。【解決手段】第1の装置から出力されるパケットを、ネットワークを介して第2の装置に伝送する伝送装置において、複数の同一のパケットを複数の伝送路を介して受信する受信側装置であって、受信されるパケットを伝送路ごとに格納する格納部と、受信側装置に最初に受信されたパケットの受信時から所定の時間が経過した後に、伝送路ごとに格納されたパケットを各伝送路について1パケットずつ読み出して、読み出したパケットの中から信頼性の高いパケットを1つ選択するパケット選択処理を、格納部に蓄積されたパケットについて、順次行なうパケット選択部と、パケット選択部によって選択されたパケットを、第2の装置に出力する出力部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の装置から出力されるパケットを、ネットワークを介して第2の装置に伝送するための伝送装置において、複数の同一のパケットを、複数の伝送路を介して受信して、前記受信した同一のパケットの中から1つのパケットを選択して、前記第2の装置に出力する受信側装置であって、 前記複数の伝送路を介して受信される前記パケットを、前記伝送路ごとに格納する格納部と、 前記受信側装置に最初に受信されたパケットの受信時から所定の時間が経過した後に、前記伝送路ごとに格納されたパケットを、各伝送路について1パケットずつ読み出して、前記読み出したパケットの中から信頼性の高いパケットを1つ選択するパケット選択処理を、前記格納部に蓄積されたパケットについて、順次行なう、パケット選択部と、 前記パケット選択部によって選択されたパケットを、前記第2の装置に出力する出力部と、 を備える受信側装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L12/56 100A ,  H04L13/00 311
Fターム (9件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030KA03 ,  5K030KA21 ,  5K030LA01 ,  5K030LB06 ,  5K030LC09 ,  5K035LL14 ,  5K035LL18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-290069   出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (6件)
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