特許
J-GLOBAL ID:201403093536614250
ヒートパイプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
牛木 護
, 高橋 知之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-251650
公開番号(公開出願番号):特開2014-098530
出願日: 2012年11月15日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】スマートフォンなどの携帯機器の筐体内に収納が可能であり、使用する姿勢が定まらない携帯機器をどの向きに使用しても、十分な熱輸送能力が得られるヒートパイプを提供する。【解決手段】管体である銅管12に作動液13を封入してなる極細ヒートパイプ1において、銅管12の直径をΦ2.5mm以下に形成する。好ましくは、前記管体は材質が純銅からなる内面溝付きの銅管12であり、また作動液13は純水である。さらに極細ヒートパイプ1は、携帯機器31のCPU34と携帯機器31の外周部38の一部に沿って配置される。これにより、ユーザの手で持ち易いサイズで電池パック37の着脱が可能なスマートフォンなどの携帯機器31の筐体32内にも、極細ヒートパイプ1を取付けることが可能になり、十分な熱輸送能力を得ることができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
管体に作動液を封入してなるヒートパイプにおいて、
前記管体の直径がΦ2.5mm以下であることを特徴とするヒートパイプ。
IPC (3件):
F28D 15/02
, H01L 23/427
, H05K 7/20
FI (6件):
F28D15/02 102H
, F28D15/02 104A
, F28D15/02 102G
, F28D15/02 L
, H01L23/46 B
, H05K7/20 R
Fターム (7件):
5E322DB10
, 5F136CC12
, 5F136CC13
, 5F136CC23
, 5F136CC24
, 5F136FA03
, 5F136FA82
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭63-169493
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特開平3-046355
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携帯型通信端末の放熱構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-040022
出願人:日本電気株式会社
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